「若き日のインディ・ジョーンズ役をリヴァー・フェニックスが!!」インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
若き日のインディ・ジョーンズ役をリヴァー・フェニックスが!!
ご機嫌すぎる設定。
今頃、若くて瑞々しいリヴァー・フェニックスに会えるなんて。
観て良かったです。
若いボーイスカウトのリヴァーは、コロナドの十字架の発掘を
目撃する。
コロナドの十字架は博物館に帰すのが筋だと主張する。
そして十字架を持ってひたすら逃走。
馬から列車に飛び乗ったら、サーカス団の荷物輸送中。
ライオンの檻でライオンと対決。
動く列車の上を飛び移るスタントが目まぐるしい。
この映画って早送りしてるのかしら?
そう思うほど、ともかくテンポが速いです。
目が回る。
そしてインディはハリソン・フォードに戻り、
キリストの聖杯探索中に行方不明になった父親ヘイリーを探すことと、
聖杯を見つけること。
2つの目的で父の行方を追うとナチスドイツと対決することとなる。
今回の美しい相手役エルザ(アリソン・トゥーデイ)は、
野心家でなんとナチスのスパイ。
いつも勝ち気なヒロインばかりですが、今回は欲の皮も
突っ張っています。
キリストの聖杯(十字架にかけられたキリストの血を汲んだという伝説)は、
持ち出してはならない物。
その聖杯の威力は時空を越えるほど。
父親役でショーン・コネリーも出演。
豪華共演といつものスピーディな筋運びの展開と目まぐるしい。
アクションが華々しい。
文句なしの娯楽大作でした。
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