「大学生のスト」いちご白書 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
大学生のスト
クリックして本文を読む
チェ•ゲバラの写真、長髪、
食品店に行き、大学でストで食料調達と言うと、商店主は言い終わる前から手を挙げ、何でも持って行け、と言う。
原水爆禁止も言っていた。
まだまだ純粋さの残る心の学生たちだからだろうか。
こういうのをきちんと大人が取り上げてくれていたらと思ってしまう。
わが国の東大紛争にしても。
戦争の為の研究やめろ、黒人差別やめろ、
も掲げていた。
アカも嫌ってた。これは国と同じ。
学長が演説で警察に逮捕してもらうしかない。停学になるだろう、と。
サイモンが犠牲者は多い方がいい、と言っていた。?????
構内で "平和を手に" 大合唱❗️
外では、聴衆が手にロウソクを持ち応援か。
警察が突入して催涙弾を放ち、学生たちを捕まえる。
なぜだかエンディングに明るい歌が流れる。
すみません、はっきり言ってわかりません。
コメントする
Mさんのコメント
2024年6月9日
学生たちの理想と挫折の話ですかね。
今もアメリカではガザ地区に関して大学の関わり方についてのスト(抗議)があっているようですが、この頃の学生運動の熱気は凄かったのでしょうね。
個人的には、最後の場面での、恋人に飛びついた瞬間の高揚感と直後のそれができなかった挫折の場面が(あの曲だったからこそ)印象に残りました。
床を叩いての「平和を我等に」のシーンも忘れがたい場面になりました。