「退屈な作品だけど現代社会を予言が的中させた作品」1984 プリッドさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈な作品だけど現代社会を予言が的中させた作品
中国や北朝鮮は、映画「1984年」を遥かに悪くした社会であり、唯一、実現していないのは言語改造だけなんだと思います。北朝鮮は自民党がめざす政治家の理想郷であり、国民の顔を泥が付いた靴で踏みにじる社会なんです。自分の利権にしか目がない政治家のバイブル、目指す世界なんです。
自分たちは投票という手段で自民党を弱体化させる義務があると思います。
日本も北朝鮮みたいになる危険性が高いのです。「無知は力なり」でマスコミは、政治に無知無関心な国民をいかにしたら増やせるか。「3S」政策で国民を政治に無関心へと。そのことに躍起になっているのです。
「無知は力」それで政治家は力強く、社会の弱体化をはかり「生かさず殺さず」の政策を行うのですから、自民党に対抗する政治勢力が必要になってきているからです。
ひとつの政党が強くなりすぎると、日本は北朝鮮みたいな国になるので、野党を応援して、自民党の力を少しでも弱くすることが国民の義務なんです。
作品の感想ですが、派手な格闘シーンもなく、最後はバッドエンドで終わり、見て憂鬱な気分になります。でも、中東諸国(イスラム国やタリバン)や中国や北朝鮮は、1984年の描写以上に遥かに悪化した社会を構築しているので、原作者の予見以上に悪化しているとおもいます。
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