生きてこそのレビュー・感想・評価
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衝撃の実話
この映画の存在を知らなかったが、実話のおすすめ映画で調べたら出てきたため鑑賞した。
1972年アンデス山脈で起きたウルグアイ空軍機571便遭難事故を元に作成された映画である。
オーストラリア旅行に行く数日前に見てしまったため後悔。
墜落シーンも怖いし、その後の生活も怖い。
最初の墜落で大怪我した人は過酷な環境では生き延びられない。いっそのこと苦しまずに最初の衝撃で死にたいとつくづく思った。。
生きるために仲間の肉を食べるシーンがある。映画を見るとしょうがないと思うし、自分でもそうすると思う。
麓?まで歩いてみんなを助けた2人はすごい勇気だし、過酷な状況でも誕生日を祝うシーンは心が和んだ。
途中実話ということを忘れるほど過酷な環境で72日間を生き延びた16人はすごい。
映画としてはずっと緊張感がある飽きない作りになっている。他の人におすすめしたい本格派映画だと感じた。
正直今見ても…
墜落事故からの生還
これをひたすら愚直に描いた作品
言い方は悪いがそれ以上でもそれ以下でもない作品
各シーンの描写や展開自体はだいたい想像に難くないものが多い
どこまでが実話に基づいているのかわからないが
極限状態において神を信じる信じないの話はやっぱりつきものなんだろうと改めて思った
人肉を食べて神を捨てた人間たちがやっとこさ山を下りられそうになったとこで壮大な音楽+神への感謝をするのは微妙だと思った
(あの場面で雄大な大自然見せられても絶望感の方がすごい気が…
あとは神ではなく自分たちの力でやり遂げたという強い描写がほしかった)
ただただ感動!
この映画は22年前に一度みており、今回再び観てあらためて感動しました。。
劇中に何度か出てくる『神』という言葉。
極限の状況だからこそ出る言葉だと思う。
もし俺が先に死んだら食べてくれ。ただしマズいつて言うなよと言ったキャプテンがその夜の雪崩で…呆然
主役のイーサンホークはこの映画で知ってファンになり、後のリアリティバイツでも良い演技を。
話がそれたけど、とにかく感動!
皆に観てもらいたい映画の一つです!!
実話
よくぞ生存者はここまで頑張って生き抜いたと思います。サバイバル=生き残り=使え得るあらゆる手段
アンデスの山の上荒廃の土地、食べ物は全く無い。
可能性を追求すると死んだ搭乗者の死肉しか無い。
そこでサバイバルvs倫理との葛藤。
生き抜くことvs人道的 これらは矛盾する
どの道が正しいのかそれは誰にも判断出来るものでは無い。
考えさせられます!!
数々のヒット作に関わってるフランク・マーシャル監督の作品。
あんな極限な環境で人間が約2ヶ月も生き延びれることが信じれませんでした。さらにこれが実話なんてありえないと思いました。
食料が尽き、生き延びるため仲間の死肉を食べるんですがそんな悲惨な状態でも皆理性を失わず生きるため冷静に物事を考え行動しているのが凄かった。
きっと彼らは皆で協力してチームワークを大切にしていたからこそ生き残れたんでしょう。ラグビーのチームメートではなく赤の他人であれば生き残れなかったように感じます。
どんな過酷な環境にいても人は心の強さ次第で運命が変わるんだなと思いました。
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