アンドリューNDR114のレビュー・感想・評価
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自己啓発的な意味でみれる
学ぶことがたくさんあったー
思わず写真を撮りながら見たよ
「君の顔も世界に1つしかない君だけの顔にする
不完全さが個性を作るんだ」
アンドリューの2つ目の顔を作った博士の言葉
「何事も欲張ったらきりがない」
アンドリューの言葉
今あるものに感謝することも大切だよね
「自分を意味のあるよりよい存在にしようとしている」
アンドリューの言葉
自分で自分の道を作っていこうとしている姿に尊敬する
「物事には全て意味があるはずです
なぜ私はこういう私なのかこういう自分であることを受け入れてもらうために」
アンドリューの言葉
自分がロボットであることを責めたりせずに前向きに考えて、自分が一番受け入れられている姿に尊敬する
最後のシーンで2人白髪にならんで
手を繋いで死んでいく姿が素敵すぎた。
ロボットが人間へとなっていく話
主人公はロボットだけど、人との出会いと別れを通じて段々と人間になっていく話。
アンドリューは体の設計までも人間となっていき、ロボットと人の境目がわからなくなるように。
これとは対称的なのが、攻殼機動隊。
主人公がほぼロボットの人間?人間とロボットの境目はなにか?
心はどこから来るのか?
愛情はなにか?
考えさせられる映画です。
あったかいロボット
ロボットは感情を持つのか。そういったテーマを含んだ話が凄く好きです。ロマンがあるというか。
ターミネーターやアイ,ロボット、テーマは違うけどスターウォーズも。
今作はハートウォーミングなロボット作品。終始温かみがありました。おもしろかったり、微笑ましかったり。
パパさんが凄くいい人。彼がアンドリューを1人の人間として扱かったから、アンドリューも心を育てていくことになったと思います。
心の証明はできない。それがとてももどかしかったです。
ロボットと人間の違い、ひいては人間の本質を考えさせられます。
アマンダとアンドリューの関係がとってもかわいらしくて癒されました。
ポーシャとアンドリューも王道な感じでツボでした。相手の男性からしたらたまったものじゃないのでそこがすこし気になりましたが、結局はポーシャの気持ち次第なのでセーフということで。
アマンダの息子やルパート、ガラテアなど、脇役にも愛嬌があるのも魅力的。
ほっこりする、いい映画でした。
ロボテック社が開発したNDR114型は欠陥商品だった。人間の感情...
ロボテック社が開発したNDR114型は欠陥商品だった。人間の感情が欠陥によって生まれるのが不自然に感じられ、個性と恋愛感情を一緒にしてしまっているところが不満だった。スピルバーグの『A.I.』を先に見て感動しているものだから、どちらが好きかという論争になるのもしょうがないです。
お父さん(サム・ニール)なんかは早々と人間として認めているような雰囲気があったし、人間らしさよりも「自由」をテーマとしているようだし・・・とにかく、リトル・ミスが死んでしまったら終わってしまうような気がしてしまった。孫娘とだなんて、純愛を感じないし・・・でもラストは感動的。
心温まるシンギュラリティ
ロボットだけど人間になりたい。
予想外!の超当たり作!
「ロボットが心に目覚め、人間を目指す」うん、不穏な香りしかしない。でも違うんです!そんなことは全くない。非常に心温まる作品。
登場人物は皆(だいたい)すごく良い人達。主人公はユーモアがあるし、主人のパパさんもしかり。恋をする彼女も言わずもがな。
皆を愛しているけれど主従関係のままではダメ。自由が欲しい、人間になりたい、愛する人のそばにいたい、そう考える彼の思想は、人間が辿ってきた歴史の凝縮とも言える。
ちょっと性善すぎ?いやいやたまには、心休めないと。
涙腺崩壊。
「アンドリューNDR114」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
人間になることを夢見るロボットの姿を描く感動作。
*主演*
ロビン・ウィリアムズ
*感想*
いや~これはやられましたね~ SFでこんなに泣くとは自分でも驚いてます(笑) ただのSFではなく、ヒューマンドラマですね。
主役のロビン・ウィリアムズの自然な演技、アンドロイドの姿がとても魅力的で最高でした。
人間に憧れ、周囲の人から差別を受けるも、徐々に人間の姿になっていく所が素晴らしい。
家族についても丁寧に描かれていていましたし、時代の移り変わりが若干あっさりしましたけど、最後はもう…涙腺崩壊でした。。。
ヒューマンドラマとして最高でしたし、ロビン・ウィリアムズじゃなきゃ成立しないとても素晴らしい映画でした!(^^)
期待しすぎたかな
オススメにあったので見たがそこまで心に響く作品ではなかった。
ロビンウィリアムズの演技というか表情は心に訴えかけるものがあり良かった。
映画自体も途中まではかなり好きだったけど、結婚式前にしかも式場で花嫁を心変わりさせてその場でキスまでするのはちょっと…。そこで冷めてからあまり楽しめなかった。
いやはや泣いた
小さい頃に親が観てるのを横から
なんとなーく観てた記憶が…
最近改めて観てみると
あぁなんかなつかしいな〜くらいだったのが
最後は涙があふれ出してとまらなくて…
こんなにいい映画だったなんて…
人間の定義とか、家族の幸せだったり
心に感じるものがあった。
SFではなくヒューマンドラマ
一貫した分かりやすいテーマ。
大きな山はないですが、長尺で一貫してアンドリューに寄り添った映画なので感情移入もしやすく、最後はしみじみと感動します。
久々に映画らしい映画見たな〜。
お手本のような映画だ。
愛が詰まった素晴らしい映画
オープニングクレジットの映像と音楽がマッチしていて、とてもわくわく。
そして、その大きく膨らんだ期待は、その先もずっと裏切られることはない。
くすりと笑えるシーン、心温まるシーン、涙が溢れ出すシーン、どのシーンも大切な宝物だ。
人間とロボットの違いは何か、幸せとは何か、生死とは何か、何度観ても考えさせられる。
そして、場面のつなぎ方がとても美しい。
吹き替えも合っているので、字幕でも吹き替えでも楽しめる。
ヒューマンドラマの大傑作。
「アンドリューNDR114」見ました。
最高のドラマです。ヒューマンドラマは数あれど、これが本当のヒューマンドラマだと感じさせる一本。
クリスコロンバスさすがですね。笑いと涙と愛が満遍なく配されていて、2時間以上の長編にも関わらず飽きさせない。これ、実はストーリーとしては斬新でもなんでもないと思うんですよ。なんならちょっと退屈にもおもえるけと、そこは家族関係の描写を丁寧に描く事でカバーしていると感じます。正確に言うと、アンドリューと家族たちの関係性ですね。どこを取っても考えさせられます。
正直に申しますと、あんまり感想が浮かんできません。本物の傑作に出会った時、本当に無心で画面に食い入るものですからね。その意味で今作は、自分にとって真に好きな映画なんだと思わせます。
何回見ようが、何十年経とうが、絶対に褪せることのない名作です。コスプレを生業にしているジョニーデップさんなんて、まだまだ甘ちゃんですね。
総じて、傑作です。楽しくて、笑えて、感動できる。孫の孫の孫の代まで伝えたい作品です。
文句なしの名作
ロボットが人間に恋して、その人と幸せになるために人権を勝ち取ろうとする。ロボットゆえの切なさ、一途さが、終始胸を強く打つ。日々の生活でやさぐれてるときなど、アンドリューを取り巻く人々の優しさがうらやましくなるほどだ。
人間として人生を終えることが出来たアンドリューを追うために、ポーシャは自分の延命装置を切ることを、アンドリューをよく知るロボット、ガラテアに命令する。その彼女がこういうのだ。「お役にたてて光栄です」と。このシーンだけでも号泣ものである。是非、古い映画と嫌煙せずに見て欲しい。人の命、ロボットの使命、絆や出会い、そんなものがあなたの心を優しくしてくれるだろう。
アンドロイドのロビン
時間や感覚、自我、自由、そして愛。
様々な概念を「人間は〜、ロボットは〜 」という視点から会話形式で語られており、なるほどなと興味深く考えさせられました。
「お役にたてれば 幸いです」
謙虚で利発な近未来ロボット、アンドリューの口癖。ある意味、生身の人間以上に温度を持っていた彼は、心おおらかな理解ある一家との日々で、次第に人として目覚め成長していきます。そして寿命のない彼の前で繰り返される大切な人の死。更に最愛の女性と巡り合った彼が200年の歳月を経て最後に望んだことは…。
前半の微笑ましい感じも楽しめましたが、外も中も次第に人間に近づいてくる後半では愛の歓びと切なさが交互に押し寄せてくるようでした。
不老不死が夢物語でなくなるような未来が来たとしたら?
たった一人でいいから その人の前では素直な自分でいたい。同じ想い、共に観た景色や過ごした時間があれば、死ぬこともまた人生を前向きに肯定してくれる。そんなことが頭をよぎりました。
✿想像以上に豊かな気持ちをもたらしてくれた素敵な作品でした✿
感動の最高傑作!!笑いあり涙あり(TOT)
何度も泣きました。
この映画は10年ほど前から何度も観ていました。
ここ数年利用しているHuluにて最近配信され始め、久しぶりに観てみようと思いました(^^)
とてもいい映画である印象が強かったですが、改めてそう感じました。
これはある意味SF映画では無いと思いました。
私達が生きていくにあたって魂の根底に訴えかける普遍的で哲学的かつ情熱的な愛に溢れた映画です。
私には家族がいませんが、共感しっぱなしで、涙が溢れてしまいました(/_;)
悲しいシーン・笑いあるシーン等ありますが、根底に愛がある奥の深いとっても暖かい作品です(*^ ^*)
このような作品を制作して下さった関係者様に感謝致します。
ありがとう! Thank you!
アンドリューの旦那様役であったサム・ニールさん。
彼の優しい表情は大好きで、好きな役者の一人です。
言わずもがな主人公アンドリュー役のロビン・ウィリアムズさん。
感動的映画の常連とも言える彼ですが、今作もハマり過ぎでした。
ルパート・バーンズ役のオリバー・プラットさん。
愛嬌ある彼もとても良かったです。
もっと有名になってほしい好きな役者さんです。
クリス・コロンバス監督。
同じくロビン・ウィリアムズとのタッグで印象的だった「ミセス・ダウト」と共通した幸せな雰囲気を感じる今作は彼だからこそだったと感じます。
原作者のアイザック・アシモフさん。
著名な生化学者・歴史家・SF作家である彼だからこそ生み出せた作品だなと。
科学と文学の融合です。原作を読んでみたくなりました。
最後に、ジェームズ・ホーナーさんと、セリーヌ・ディオンさん。
「タイタニック」や、「アバター」、個人的に好きな(ブラピとハリソン・フォード主演の)「デビル」の音楽など、映画音楽を代表する作曲家さん。
エンディングソングの『 Then you look at me 』は、セリーヌ・ディオンさんの伸びやかな声と素晴らしい歌詞で、映画を素晴らしい形で締めくくってくれます。
スタッフさんの誰か一人でも欠けてしまっていたら、これほどのハマり方にはならなかったであろうと感じる奇跡的映画作品の一つです。
この映画のレビューが、私が初めてである事が信じられなかったです。
人生で絶対観ておいた方がいい映画です。
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