「アンディ・ガルシアがク~ル~✊」アンタッチャブル スモーキー石井さんの映画レビュー(感想・評価)
アンディ・ガルシアがク~ル~✊
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本作は禁酒法時代のシカゴで幅を利かせるギャングを検挙するため、
政府より派遣された役人が3人の個性的なスペシャリストと共に捜査と銃撃戦を繰り広げる作品。
ドンパチにわくわくとドキドキが止まらない作品である。
特に警察学校よりリクルートされたアンディ・ガルシアが演じる狙撃の名手ストーンがかっこいいと感じた。シカゴの駅の階段のシーンは彼の最大の見せ場である。
結末は敵方の買収工作や仲間の犠牲もありながらも最後まで打つ手を考えることをあきらめず、ボスをブタ箱にぶち込むことに成功する。
ひと仕事終えたMr.コンプライアンス(法令順守)は禁酒法が撤回されると同時に
散っていった何人かの仲間を想いながら、勝利の美酒に酔いしれた事だろう。
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