「【バットで後頭部を殴られるのは嫌だ! 法を守ると誓った”アンタッチャブル”達 VS アル・カポネの壮絶な闘いを描いた作品。ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアに一気に脚光が当たった作品でもある。】」アンタッチャブル NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【バットで後頭部を殴られるのは嫌だ! 法を守ると誓った”アンタッチャブル”達 VS アル・カポネの壮絶な闘いを描いた作品。ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアに一気に脚光が当たった作品でもある。】
■今更ながらの今作の魅力
1.エリオット・ネス(ケビン・コスナー)を筆頭とする”アンタッチャブル”達4人が集結していくシーン。夜の橋の上での、老警官マローン(ショーン・コネリー)と意気消沈していたネスとの顔合わせシーンが印象深い。
ー”貴方程の人が何故・・””この街で、只一人腐った警官ではないからだ・・”-
2.アンディ・ガルシアの格好良き事。
かの有名な、”戦艦ポチョムキン”の名シーンを準えた、アル・カポネの帳簿係を巡る、駅の広い階段での激しい銃撃戦・・。
イタリア系警官、ジョージ・ストーンを演じたアンディ・ガルシアの格好良き事。
3.冷酷な殺し屋白い背広姿がダンディなニッティ(ビリー・ドラゴ:ご冥福をお祈りします。最高の悪役でした・・。)のキャラの立ち方。そして、ビルの屋上でのネスと対峙するシーン。
ービルの屋上でのチェイスシーンはここから本格的に始まった、と勝手に思っている・・。-
4.アル・カポネを演じた、ロバート・デニーロの”デニーロ・アプローチ”もいかんなく発揮され‥(前髪、何本抜いたんだっけ?)。そして、円卓での“部下”達に、”デニーロ・スマイル”を湛え、野球の話をしながら、何度も振り下ろされるバット・・。更に、オペラで涙しながら、ニッティの”報告”を聞くシーン。
<久しぶりに鑑賞にても、今作の面白さは色褪せない。
名シーンも多数の、面白き勧善懲悪ギャング映画である。
只、初見の時から”あれだけ、犠牲を払って、懲役11年っておかしくないか?”という思いがいつも付き纏う作品でもある。>
NOBUさん
おはようございます。
刈谷日劇の関係者の方が読んで下さっているといいですね。
観客のリクエストに応えて下さる劇場、最高ですね。私も今度リクエストしてみようかな🤔
NOBUさん
キム・ウンギョンさんの透明感、いいですよね✨富司純子さんの落ち着いた大人の魅力、鈴木京香さんの色香、にも浸れますよ。
リクエスト、叶うといいですね(^^)
アル・カボネ、お名前もインパクト有りますよね😎
NOBUさん
こんばんは。
コメントを有難うございます。
トム・ハーディの「カボネ」、アル・カボネの晩年の作品なんですね😎
未観賞ですが、リアルそうですね。晩年の生き様を映画化される人生というのも、そう無いかも知れませんね👀
「椿の庭」、遠くの映画館なのですね。。私はとても近くの劇場で上映されていたので、初日に行ったのですが、じんわりと浸りたい方にはお薦めではありますが、遠くの映画館というのは悩ましいところですね。。