「J・ギャバンにA・ドロン、名コンビですね。 終盤まではやや退屈。な...」暗黒街のふたり はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)
J・ギャバンにA・ドロン、名コンビですね。 終盤まではやや退屈。な...
J・ギャバンにA・ドロン、名コンビですね。
終盤まではやや退屈。なかなか話が進まない。ゴワトロー刑事がなぜあそこまで執念を燃やすのかも全く謎。ジノ(ドロン)が怒るのも当然。しかし◯◯◯まっちゃダメだよね。
終盤は目が離せぬ展開。とんだ茶番の裁判。落書きに居眠り。死刑廃止に論点をすり替える勘違い弁護士。ここらは今の日本とも共通ですね。
そして衝撃の結末。この理不尽さを描くためのゴワトローだった訳ね。しかし当時のフランスはあんなやり方をしてたのか。
私はギロチンは反対だが、死刑廃止にも反対。
ヨーロッパの死刑廃止なんて綺麗事。だってあちらでは犯行の時点で平気で銃殺してるんだもん、死刑なんて必要ないよね(笑)
夢の10連休が始まった。何本の作品を見ることができるだろう。
コメントする