アルマゲドンのレビュー・感想・評価
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すごいくだらないんだけど、面白いと思ってしまう不思議な映画
ストーリーは浅く、科学的にでたらめなんだけど、ポップコーンムービーとして面白い。登場人物がみんなキャラ立ちしてるのと、ロックとカントリーの選曲が映画にぴったりで印象に残る。
ベン・アフレックが「宇宙飛行士を訓練して行かせた方が簡単じゃない?」的に監督に質問すると「うるせぇ!」と一撃され、ブルース・ウィリスは監督と撮影中から険悪で今後はマイケル・ベイの映画には出ないと言ったり、スティーブ・ブシェミがなぜこの映画に出たの?と質問された際に「もっと大きな家が欲しかった」と答えたり。リブ・タイラーもオファーを2回断っていたりと、そんな裏側のエピソードも面白い。
身体に良くない(栄養ない)けど、美味しいデザートorファストフードを食べて、あぁ~美味しかった!となる感じな映画。そしてなぜかめちゃなくちゃ美味しく感じるからたまに食べたくなる。
DVD。 洋画はあまり見ないけど、彼氏が見るというので隣で鑑賞。 ...
小惑星VS地球人
だいぶ前に見たか見ないかさえ忘れてたような作品。スターウォーズに言及した台詞がいくつかあり、脚本のJJエイブラハムズは、スターウォーズ好きなんだろうろうなあという作品。
改めてしっかり見たらこれが結構良かった。地球を救うために、宇宙まで出かけて猛スピードで回転しながら地球に近づいている小惑星に着陸して惑星を爆破する話。
もちろん実話でもないし、実話を基にしたストーリーでもない。しかし、フィクションにしてはとても良くできているような気がする。テープを巻き戻せとか時代を感じるが、あまり古さは感じなかった。バットマンのベン・アフレックと、ブルース・ウィリス。スティーブ・ブシェミほかちょっとイカレたキャラクターがシリアスなストーリーに笑いを与えているので幾分精神分裂的な印象もあるが、もともとかなり無理なストーリーなので必要なキャラクターだろう。
映画好きになったきっかけの映画
私の中では、かなりの衝撃の映画です!
元々、SFも大好きでしたが、
アルマゲドンは、見ててハラハラドキドキ✨
1番私が好きな理由は、
人間はそれぞれ背景があるって事です!
行ったら生きて戻ってこれるかわからない、
だけど、行かないと地球自体が危ない🌏
地球を守る、それは大事な人たちを守ることになる!!
そんな仕事を任されて、それぞれがした決意!
どんな想いで任務を遂行するときめたのか?!
それぞれが生きてきた背景があって、
守りたい大切な人たちがいて、
「愛」っていうものを小学生ながらに感じてとても感動したのを覚えてます💓
いつも普通に生活できてる事に感謝できる映画です🎬
Armageddon
予告とエアロスミスのMVは完璧
みんなの要求が面白い。「8トラックテープの再発売」、何故かこれが...
思い出の映画
前半あんなにおちゃらけてたのに
後半一気に真剣になった
ちょっと心がついて行かないけどハッキリしていていいね
ajのチームがハリーのチームを見つけて合流した所は構図がとても好きだった
地球に帰り、それぞれの感謝や無事を伝えたい人に伝えるところはうるっとした
私は好き。
私がもってる長所は全部パパから
映画「アルマゲドン」(マイケル・ベイ監督)から。
聖書に記す「アルマゲドン」(世界の終焉)ではなく、
やっぱり父と娘との親子愛の物語、と再認識した。
それは、映画のようにドラマチックでなくとも、
ちょっと照れるが、いつの世でも、どこの国でも、
父親が娘を想う気持ちは、同じなんだと嬉しくなった。
やはり選んだのは、最後の別れのシーン。
(父)「グレース、元気? 戻ると約束したが・・
(娘)「何なの?」(父)約束は守れない。
(娘)「私もパパに嘘を・・。
私はパパと違う・・なんて言ったけど、何も違わないわ。
私がもってる長所は全部パパから。パパを愛してるわ」
普段あまり話す機会がない娘から、こう言われたら、
もう死んでもいい・・と思うのかも知れない。
地球を救う、人類を救う、なんて大きなことではなく、
自分が犠牲になることで、愛する娘が救われるのなら、
という気持ちが伝わってきて涙腺が緩んだ。
娘が成長すればするほど、この気持ちがわかってくる。
そんなものなのかなぁ、父親って。
何度観ても泣いてしまう超大作
DVDで8回目の鑑賞(吹替)。
初めて観たのは小学1年生だったかと思う。「ゴールデンシアター」での地上波初放送であった。多少はカットされているものの未公開シーンを追加した「特別編」で、CMを入れて3時間以上の放送時間だったような気がする。当時話題になっていたし、家族揃ってお茶の間で鑑賞したことを覚えている。
「ダイ・ハード」シリーズでの血まみれ傷だらけのイメージしか無かったブルース・ウィリスの印象が、本作を観てがらりと変わった。汗まみれにはなっていたが、マクレーンみたいなヒーローとは違い、不器用ながら娘を愛する普通の父親を演じていたため、幼心に役者とはこう云うことなんだなと感じた。
宇宙空間のスペクタクルに息を呑み、命がけでミッションを遂行する男たちにシビれた。ラストシーンがとても切なく、泣いた。おそらく私が初めて観た「主人公が死んでしまう映画」だ。エアロスミスの主題歌も壮大で印象に残る。深い感動が心に刻みつけられ、お気に入り映画のひとつになった。
[余談1]
よくよく考える…までもなく、ご都合主義、あり得ない展開の連続、感情描写の矛盾など、あげつらおうと思えばいくらでもある。しかしそんなことは「どうでもいい」と、すっかり忘れさせてくれるパワーを持っている。
[余談2]
マイケル・ベイ監督の名前は本作のおかげで、しっかり頭に刻みつけられた。後に「パール・ハーバー」や「バッドボーイズ」シリーズも撮っていると知って、驚いた。
「トランスフォーマー」シリーズが好きなのもマイケル・ベイが監督なのが大いに影響している。とてつもない迫力と感動のヒューマンドラマをつくった手腕が本当にすごい。
[以降の鑑賞記録]
2023/03/17:金曜ロードショー
2025/05/28:Amazon Prime Video(吹替)
※修正(2025/05/28)
感動させてやる感が、やだ!!
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