「四世代の挫折と成功」アメリカン・ポップ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
四世代の挫折と成功
記録映像と実写を混ぜながらリアルなアニメーションをロトスコープという手法で当時としては実験的で珍しい方法だったのか?
劇中で流れる音楽が特に60年代後半が印象的で豪華な選曲、ピストルズの「PrettyVacant」がニューウェイヴな雰囲気で誰かのカバーか、初めて聴くバージョンだった!?
アメリカの音楽史を辿る内容にしてはグラムやパンクを端折っている感は否めない。
ラルフ・バクシは知らなかったがロバート・クラムの『フリッツ・ザ・キャット』を監督した人ってだけで本作を観る理由はあったかな。
コメントする