「要は見る側の価値観の変化で、芸術の価値は上下する。」アマデウス マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
要は見る側の価値観の変化で、芸術の価値は上下する。
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僕がクラシックにハマるきっかけの様な映画。初見は
レンタルビデオで見た。
クラシックとの出会いは、1981年(初任給で買った)に、○芝のウォ○キー(小型カセット再生機)を買って、ベートーヴェンの第六(田園)を聞くようになってから。イヤイヤ、JAZZっぽかったので、その前に、ハマったのはパガニーニのバイオリン協奏曲だな。いずれにしても、歌詞がある音楽が好きではなかった。日本の歌謡曲は今でも嫌い。歌詞(詩)の内容を聴き込んでしまい、音楽本来の良さが変わるって当時は考えていた。海外の曲が聞けたのは、外国語が理解できなかったから。だから、ビートルズの歌詞を訳そうと思った事は一度も無い。
サリエリの本当の姿は知らないが、考え方は間違いそのもの。一人にしか分からない至高の芸術なんて無い。
見る側の価値観の変化で、芸術の価値は上下する。
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