「ビッグアップルへ僕は行きたい。コニー・アイランドのコースターに♥」アニー・ホール マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ビッグアップルへ僕は行きたい。コニー・アイランドのコースターに♥
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フィクションであれば大変に洒落たほのぼのストーリーで、オフ・ビートだと評価しているところたが、二人は付き合っていたと聞く。そうなると、いちゃつく個人的オウセを見せられているだけかもしれない。まぁ、100歩譲っても男の主人公の下心丸見え。
トニーレイシーってポール・サイモンじゃない?
階段を上がって来るのはトルーマン・カポーティ本人なんだね。
ポール・サイモンもトルーマン・カポーティも好きだけど。この映画は眉唾で、完全な評価は出来ない。やっぱり、古い男目線な気持ち悪い所を売りにしている。
この時期は◯リータ◯コンプレックスとかペド◯◯◯◯とか流行った。知能指数の高い教養人にはその類が多いとか言われ、認知するグループもあった。勿論、今はそれも表向きは『ともし火』だが。しかし、本当にそうなっているのだろうか?
残念な事に、この演出家をウィキしてしまった。僕自身の『掟破りなレビュー』だ。
でも、哲学的に我田引水で終わられている。それが良い。たかがオウセを哲学的に軽妙洒脱な語り口で終わられている。
だがしかし、ラ・ラ・ランドとは全く逆の終わり方。まぁ、ラ・ラ・ランドの方があり得ないと考えれば、現実的にはこの終わり方なのかなぁ?
でも、それで、映画界から勲章貰って、アメリカ裏社会を描いた赤裸々映画に出られて、VIPになれたんだから、文句もないか。
追記 知り合いがニューヨークへ仕事で何回も行っているが『コニー・アイランド』を知らなかった。◯◯ビ◯ズくらいにしか行ったことないらしい。勿論、自由の女神像は見たこともないらしい。その位、知り合いにとってはつまらない所だそうだ。
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