「【”女は一生、愛さない・・。” 今でもハンサムな、コリン・ファース等、英国美青年達の風貌に魅入られた作品である。名作だよなあ・・。】」アナザー・カントリー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”女は一生、愛さない・・。” 今でもハンサムな、コリン・ファース等、英国美青年達の風貌に魅入られた作品である。名作だよなあ・・。】
ー 今作は劇場で友人達と観た記憶があるのだが、年代的に合わない・・。
名画座だったのだろうか? ー
・私が在籍していた学校には中核派とか民青とか、色々な思想が蔓延っていたので、今作の主人公ガイ・ベネット(ルパート・エヴェレット)やトミー・ジャド(コリン・ファース)達が夫々抱える思想や性向及び彼らの”浮世離れした英国美青年の風貌”におバカな男子学生たちは”一発で嵌った・・”モノである。
・更に、当時美青年であった(イタタタ・・。石を投げないで下さい・・。)私の高校の同級生(男子)が、何故か頻繁に私のアパートにやって来て、酒を呑んだ後に明け方、私の髪を撫でている事を2度経験したため故か(凄く驚いた!)、”成程、こういう性癖の人もいるんだなあ”と思った矢先に観たことも、大いに影響しているであろう。
・彼らが1930年代の英国軍人のエリート候補という設定だったことも、惹かれた一要素ではあるだろう。
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・物語はスパイであることが暴かれ、ロシアに亡命したガイ・ベネットへのインタビューから始まる。
・彼は、イングランドのパブリックスクールで起きた数々の出来事を語り始める・・・。
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<あれから数十年経過し、私も、超美青年だったルパート・エヴェレットもおじさんになった・・。
だが、コリン・ファースだけは当時の風貌を維持している。
奇蹟である、と思っているのは私だけだろうか?>
■2022年9月7日 追記
・今作が、ナント10月7日から、HDニューリマスター版(って何だ?)で、劇場公開されることを、本日知った。
さあ、どうしよう・・。
- 良くあるじゃないですか、若いころ見て、”凄く影響を受けた映画を久しぶりに見て”アレ、こんな感じだった・・”という経験が・・。ー
■結論
・ああ、観たさ。時は一気に20年以上を超えたよ。
映画って良いよなあ。
最初に鑑賞した時のルパート・エヴェレットの美青年振りは涙、溢れるし(だって、今やオジサンだもの。By相田みつを。)トミー・ジャドを演じたコリン・ファースの不変ぶりは(オジさんだが、英国紳士の気品がある。)沁みたなあ・・。
ヤッパリ、今作は、名作だよなあ・・。
本作品は10/7~ミリオン座で上映されますね。私は未観なので楽しみにしています。先々週、遂にコロナに倒れf(^_^;療養していました。少し出遅れていますが、頑張ります。台紙が無いのですか?見かけたら連絡します。