「20年の差」暗殺者の家 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
20年の差
原題をみてアレって思ったら、「知りすぎていた男」(56)は今作のリメイクだったんですね。リメイク版は洗練されていて、主題歌「ケ・セラ・セラ」という華もあり、名優ジェームズ・ステュアートの演技も素晴らしいし、圧倒的に面白かったという印象です。それに比べてしまうと、ストーリーテリングに流暢さがないという印象でした。ひょっとしたら今作の方がリアルなのかもしれませんが、スリルやコミカルさはリアルなだけでは伝わらないってことですね。
コメントする