「素敵な一家」悪魔のいけにえ とばさんの映画レビュー(感想・評価)
素敵な一家
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ホラー映画をいろいろみてきましたが、
悪魔の~死霊の~なになに系があまりにもたくさんあるので、
こんな傑作を今の今まで見逃していました
でてくる化物?(人だけど)たちがすごくよかった
気持ち悪いとか怖いを超えた表現だと思いました…
おじいちゃん、サイコの母親みたいに死んでる!と思ったら
実は生きてて恐怖というより笑ってしまった…ハンマーのシーンもしかり
公開当時、この映画はどんな位置づけだったのか気になる
あまりにもコミカルで
物語終盤は、最後の生き残りの女性が、逃げ出すシーンからずっとクライマックスが続く感じでした
普通盛り上がりがあったら、そのまま下がったりするものなのに
この映画はそれを感じさせない持続したハイテンションさ
忘れられない食卓シーン。ランプの顔面まで芸が細かくて…
変態村がいかにこのシーンに影響を受けたかわかりました…
DVDに収録されていたメイキングやオーディオコメンタリーがおもしろかったです
弟役の俳優が、撮影した家を案内してくれるんですが
小奇麗なレストランでした
当時人が住んでた?ので、ほかの部屋には入らず撮影したと言ってましたが、一体どういう状況で撮影されていたんでしょう
しかも冒頭の骨はほんとの人間の骨をつかったとか…
一体どういう状況!?
名作でした
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