「この映画をベトナム中産階級の日常として見る?」青いパパイヤの香り マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画をベトナム中産階級の日常として見る?
1951年の10年後と言えば、1961年。
絶対に忘れてはならないのは、やっばり、ベトナム戦争でしょう。
映画の中に突然ゴオーと雑音が2回入る。
流れる音楽もベートーヴェンの月光をメインにすえるが、ほとんどが不協和音ばかり。取るに足らない話の中にこれからやって来る地獄が垣間見えると僕は感じた。
但し、彼はフランスに亡命している訳だから、南ベトナム共和国を指示する立場だと思うが。
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きりんさんのコメント
2022年8月28日
マサシさん
お返事ありがとうございました、
「こだわる」って大切だと思います。
その感性のこだわりをどこまでこのようなSNSに公開をし、レビュー化するか、文字化が出来るのか、そしてそれは何のためか・・
スタンスもあり、文字数もあり、いろいろ新たな難題ではありますが。
マサシさん同様、僕もレビューせずに下書きだけが溜まったものがたくさんありますし、
レビューを断念した”お蔵入り“も山ほどあるんですよ(笑)
〉本作品の監督はベトナムに
よろしいんじゃないでしょうか?アハハ♪
高尚な精神や政治理念が追いつくことを待つよりも、人間たちが きっかけや理由はどうであれ ごちゃごちゃと移動してしまって、「国境」とか「体制」とか無意味になっちゃえ!と思う僕です。
『イマジン』ですよね。
2つ年下の、夜間の長距離トラックドライバーです、どうぞよろしくお願いします。
きりん