愛と青春の旅だちのレビュー・感想・評価
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まだ履修してなかった
リチャードギア、超〜〜〜〜〜かっこいい〜〜
ジジイのリチャードギアしか知らないから若!かっこいい!全盛期HEROのキムタクじゃん!!とビックリした
テレビで映画とか観ててしらない俳優出てきてママに聞くと「この人はね〜昔なんたらとかかんたらとかって映画に出てて有名になってね〜今はおじさんだけど昔は本当に美少年でかっこよかったの〜」と語り出すのをいつもフーンと聞いて、「まあいまもイケオジじゃん〜」と返し、聞いたばかりのママの話はわりとすぐ忘れてしまうのだけど、
確かに昔超イケメン美少年だったからファンがついて人気が続いてジジイになっても映画出れるんだよなあ、当たり前だよなあ、と今日リチャードギアの若い頃を見て感心?してしまった
我々は全盛期HEROのキムタクを知ってるから その面影を常に重ねているから木村拓哉を見てイケメンだな〜と思うんであって 平成15年生まれの子とかからしたら木村拓哉 イケメン…?おじさんじゃん?って感じなのかもしれないな〜〜…
ババアの独り言はさておき映画の感想
わたしはハートマン軍曹で育ったのでまず、このフォーリー軍曹むちゃくちゃむちゃくちゃむちゃくちゃ優しくてさわやか学級の養護教諭ですか??!?!と思いましたね
実際どうなんだろう フォーリー軍曹みたいなのが現実の大多数なら良いですね
恋愛模様に関して
昔観てたら違ったんでしょうが
ババアになった今観ると担当界隈ととにかく繋がりたくてがむしゃらにツテ辿りまくって最終的に優良物件と結婚までこぎつけた!イエーイ☆世の中やったもん勝ち!みたいな成り上がりヤラカシ繋がり多数女のサクセスストーリーのように見えますね
ただ主人公カップルは出会いの時から理知的でおにあいな感じがよかったのでまあよいです リチャードギアがかっこいいしかわいい…
最後の青空に帽子を投げるシーン有名ですね
昔の名作を観る楽しみの一つに「あ、これが元ネタね…」が連発する というのがありますね
多くの人が通った道見てきたものやってきたことをなぞるのは大変貴重で価値があり、映画鑑賞と一口に言えない、なんというか文化風俗的に歴史学民俗学のようなおもしろさがあるとわたしは思います
ストーリーやギミック、映像なんかも、映画と思って鑑賞すると 現代の価値観ではチープなものが多いです。そういうものを取るに足らない、稚拙だ、つまらない、と切ってしまうのはかなしいことです
わたしが言いたいのは、午前十時の映画祭様、来年も続けてください。来年のみといわず永遠に続けてください。わたしが世界で一番好きな映画「ゴッドファーザー」が雨続きで観られませんでしたので来年一年ずっとゴッドファーザーやってください。本当にお願いします。
つまらんかったー
名シーンの数々
午前10時の映画祭にて鑑賞
空軍のパイロットになるための士官候補生になることを決めたリチャードギア演じるマイヨ。
幾多の困難を乗り越えて無事に卒業する。
80年代のアメリカはダンスパーティーが出会いの場になってるんだな。
士官候補生を旦那にしたい地元の女性たちが基地にやってくる。
マイヨとともに士官候補生だったシドも地元に婚約者がいるのに女に惚れ込み、プロポーズするも、女は士官候補生をドロップアウトしたシドには興味なく断り、シドが自殺するシーンは印象的。
あと女性士官候補生でシガーをマイヨが助けるシーンも印象的。
マイヨは地元のポーラという女と付き合うも士官候補生故切ろうとするも、最後はポーラも迎えにいくというギャップ!
デブラ・ウィンガーを探して…
アメリカ映画得意の「旅立ち」もの。
下流の生活環境からの脱出物語は、仲間や家族から背中を押されて送り出されるパターンもあるが、多くは彼等に背を向けて自分の未来を目指して旅立つ。
それが恋人であっても、だ。
しかし本作の主人公は、父親をドライに捨てる定番どおりの脱出思考である一方で、惚れた女を迎えに行く白馬の王子様でもある。
邦題はこの二面構造を表現しているのであって、ラブストーリー色はそれほど強くはない。
舞台が海軍士官訓練学校なので、黒人軍曹から理不尽なまでのシゴキにあう。
それぞれに事情を抱えた訓練生たちが集まっているので、そこでの友情のようなものも描かれる。
差別的な言葉が教官軍曹の口から連発されるが、その是非を問うものではない。
戦場での躊躇は命に関わるだろう。
まして、士官なら自分の命だけでなく部隊や民間人の命をも左右するかもしれない。
だから、人格と肉体をイジメぬくことで精神力と体力を鍛え上げるということは、実際に行われているのだろう。
が、それは作品のテーマとは無関係。
地元の若者に「戦争屋」と野次られたために、叩きのめす場面がある。
地元の若者にとっては、一時的に町に滞在し女たちの羨望を総取りしていく彼らに、敬意など表せない。
この作品は、戦争を批判している訳でも、軍人を美化している訳でもない。
軍隊は現に存在し、訓練基地がある貧しい田舎町にはそこで生きている地元の人たちが現に存在する。
士官への道に人生を賭ける若者と、士官候補生と結ばれることでその暮らしから脱け出すことを夢見る女たちが、現にその環境に存在するのだ。
その事実を、物語を綴る材料にしているに過ぎない。
軍から教育と適正検査を任せられた軍曹は、個々の事情を考慮してなどいられない。
ただ、戦場で役に立つ士官を育て送り出すだけだ。
だがその厳しい訓練を生き抜いた教え子たちは、卒業と同時に上官となる。
彼らに対する敬礼の潔さ。
卒業の儀式なのか、一人一人から硬貨を受け取る。
それを右のポケットへ入れたり、左のポケットへ入れたりしていたが、そこに区別があったのだろうか。
だとすると、軍曹にも訓練生たちへの個別な思い入れはあったということで、 ルイス・コゼット・Jr.演じるフォーリー軍曹の人間味が垣間見える気がする。
リチャード・ギア演じる主人公ザックは、母親を守れなかった自己嫌悪の反面、自分を残して自殺した母親への恨みもあり、そもそも原因は父親だと思いつつも、父親のもとで生きるしかない、という矛盾に包まれた人物だと思う。
人生の起死回生を誓って入隊したはずだが、売人のような不正行為を働いてしまうのは、父親との生活で染みついた不良癖からかもしれない。
だが、それを咎められて罰を受けながら「他に行くところがないんだ!」と吠える場面は胸を打つ。
誰でも、これではダメだと自分を律しようとしてもついつい許してしまい勝ちだ。
しかし、本当に逃げ場がない人は、律し切れなかった自分を更に恥じて後悔するだろう。
その言葉を聞いたフォーリー軍曹は何を感じたのだろうか。
軍人一家の宿命を背負い、道半ばで亡くなった兄の代わりを務めなければならないシド(デヴィット・キース)とは熱い友情があったが、その非業の死による哀しみをも、ザックは乗り越える。
どうやって乗り越えたかは描かれていないが。
デブラ・ウィンガー演じるポーラは、親友リネット(リサ・ブロント)をシドを捨てたことで軽蔑する。
母親のことも、自分はそうはなりたくないと考えている。
でも、この小さな町には、そんな友も母も避けて暮らす場所などない。
女たちは皆、町で唯一の工場で一緒に働いていて、士官の妻になる夢を叶えられずにいるのだ。
映画は、クールな脱出物語からロマンスへと急展開する。
わずか3ヵ月程度の間、異邦人同志だから惹かれあっただけなのかもしれないのに、苦しい思いをして掴んだ未来に彼女を連れて行くことが、果たして正解だったのか。
先の結果は誰も知らない。
しかし、演出ではなく自然発生的にエキストラたちが拍手を送ったという、映画史に残るロマンティックなラストシーンには、公開当時20歳で観賞した時には得られなかった感動が、37年後の今この胸に迫るのだった。
それにしても、デブラ・ウィンガーは美しくキュートだ。
ルックスに反して野太い声は、玉に瑕だが…
紳士であれ
男子にとって父とはこれ程に大きいのか〜
リチャード・ギアの出世作としてあまりにも有名な映画。
以前、BSで観たと思うのだけど覚えていないシーンが
そこそこあって、もしかしたら地上波だったのかな??
ストーリー的には一人の青年の成長を描く
なかなかに感動的な映画です。
若い人に見て欲しい作品であるとともに
この作品でアカデミー助演男優賞を受賞した
黒人教官ルイス・ゴセット・Jr. がいい味出してて
若い新人を教育する立場の社会人にも
響くものがあると思います。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
リチャード・ギアが若いとかは当たり前なので
ここは黒人教官役のルイス・ゴセット・Jr. に注目したい。
最初はまだ学生気分の新兵達を
今日的には十分なパワハラワードでビビリ上がらせつつも
過酷な訓練で彼らが精神や肉体を損なわない様に
結構、丁寧に気を配ってる。
プールのシーンをよく観ててくださいね。
ダメダメな父親の影響で利己的になりがちな
リチャード・ギアが演じるザックを、
単に士官候補として鍛えるだけでなく、士官とは、
それなりの人格者でないといけないと言う部分も叩き直す!
ザックにとってメンターであり、乗り越えるべき父でもある。
だからラスト手前の士官学校卒業式の直後の二人の会話シーンが
もう、堪りません〜
@もう一度観るなら?
「定期的に新兵映画特集みたいなので映画館で観たいですね。」
性根を直すなら海軍にいらっしゃ〜い。
“Understand!“,“Yes, sir!“ 主人公補正が酷い
映画好きを名乗るなら昔の映画も観とかねば。と思って観に行った午前10時の映画祭。こりゃ、観なくて良かったかも。
とりあえずリチャード・ギアの主人公補正っぷりが酷い。アスレチックを掻い潜るやつで新記録出すとか言ってたけど、あの体つきじゃ全くもって説得力がない。もうちょっと身体鍛えとこうよ。もうホント見事な主人公補正っぷりです。黒人の教官もタルタルで蹴りとか全くキレないし。プールで溺れた生徒へのマウス・トゥ・マウスもやり方適当だったなぁ。こんなんでアカデミー賞とかいい時代だったんだろうなぁっと思います。
士官学校のトレーニングも実際あんなに甘い物ではないでしょう。教官の口が悪い所以外は観てて逆に楽しそうじゃね?っと思ってしまいました。実際はとんでもなく大変な事をやってると思うのですが、映画では全然伝わってこない。確かに映画は作り物ですけど、それでもある程度のリアリティって大事ではないでしょうか?
恋愛のストーリーもあれ最後工場に向かえ行ってお姫様抱っこで終わりましたが、あの後ザックとポーラが例え結婚したとしてもザックのあの性格じゃ全くもって幸せな未来が待ってなさそうです。
逆にリネットは残念な終わり方だったのですが、次の新入生捕まえてそれなりに幸せになってそう。ある意味目的もしっかりしてるし、シドの不幸もネタにできそうな逞しさを感じました。シドは憐れとしか言いようがないですけどね。
そんなこんなで主題歌が良かっただけの作品でした。リアルタイムで観た人以外は楽しめない昔の映画と言った感じでしたね。
何がいいのか分からない
兵役の訓練をする間だけ、遊ぶ男たちと、
その男たちを上手く捕まえて逆玉を狙う女の子たち。
ある男は女の子を本気で好きになってしまったが、
振られてしまって、死を選ぶ。
ある男は覚悟を決めて、その女の子(この子はその男を好きになっている)
を迎えにくる。
お姫様抱っこで。
あらすじだけ見ると良い感じなのですが、機械的すぎて、情緒が欠けているように思われた。
男性には良い映画と映るかもしれない。
(論理的だから)
兵士にするための訓練がえぐい
教官ってたいへん
士官候補生の教練の話
一言でいうと、あの白い制服がカッコイイ! って思えれば楽しめる映画でしょうね。やはり女性向けかな
この映画がかかってた三十ン年前、ジョーコッカーの主題歌が流行ってました。自分は流行りに疎い生活をしてたので見たことありませんでしたが、映画の配信サービスにあったので見てみました w
教官のフォウリー軍曹がよかった
入学してくるときには甘ちゃんの兄ちゃんたちが厳しい教官にしごかれる、しかし卒業まで耐えた生徒は士官になります
卒業するときには立場が逆転、それまで、〜ですサー! って言わねばならなかったのが、ただの軍曹って呼び方になる
教官が次の生徒に同じようなセリフを言っているのを聞いて、エリートの白い制服を纏いバイクで颯爽と走り去るラストシーンは、まあ話の筋として当然主人公メヨの視点でしょうが
自分としてはそこにいて地道に教育という大事な仕事を繰り返す教官のほうに感情移入してしまいます
字幕について一点、メヨが隠してた品々を教官がバラしたとき、太っちょのセリフが字幕では「オレのせいだ」ってなってましたが、これは違いますね。Couldn’t have happened to a better man. 悪事がバレるということがいちばん相応しい奴に起こった、ということで、つまり「ざまあみろ!」ってことです
デブラウィンガーは、私が大好きなスティーブマーティンと共演した「奇跡を呼ぶ男」で非常に良く、いい映画と記憶してます。ぜひ見直したいです
マヨネーズ
今、見ると…でも、いい映画
とてもよかった
恋愛やセックスにおいて男女どちらにもスケベ心はあるのだが、女性は被害者になりがちで、双方で好き合っていてもその度合いの違いで諍いになる場合もある。男が相手に飽きて別れたがる際、魅力がないのだからもうどうしようもないし、男女が逆の場合もあるだろう。この映画はお互いの打算やスケベ心に向き合ってきれいごとにしていないところがよかった。大昔に見た時はさっぱり面白くなかったのだが、童貞が見ても軍事教練くらいしか面白いところはないだろう。
リチャード・ギアは打算的でズルをするのだがそれが丸わかりで、けっこう正直者でもあった。いつのまにか空手が強くなっていて教官に急所打ちさせるくらい追い込んでいた。街のヤンキーとの戦いの後、勝ったのに落ち込むところが人間らしくてよかった。
教練が終わった直後に、教官より位が高くなりビシッとするところに軍の厳格なシステムを感じた。ああいった厳しい通過儀礼は経たことがないので若い時に部活や自衛隊や過労死ししそうな企業に入ってみたかった。
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