劇場公開日 1999年7月31日

アイズ ワイド シャットのレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

5.0素晴らしいセット

2014年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

知的

とにかくセットが豪華それだけでも見る価値があります。あと音楽も綺麗で夜のお供にオススメの映画ですね。最高です。

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sai

3.5奇妙

2011年11月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

まさに裏の社会がありそうな映画ですね〜

セックスによる儀式なんでしょうね。
僕には難しかったですが
どんどん釘付けになりました。

あの団体わ一体なんだったのでしょうか……

フリーメイソンですかね………

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べらるーしゅ

5.0愛があるからセックス、またはセックスするから愛?

2008年11月18日

怖い

難しい

世間的には評価乏しかったキューブリックの遺作でございます。
主演は当時夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマン。そして、実際に自分が抱いていたトム・クルーズのイメージを、映画のなかでここまで再現してくれたのが本作でもあります。ほんと浅はかなんです、この人は。

作品自体は、強烈な性描写のR指定もので、そちらの方が話題先行となった感があります。夫婦愛、セックスというもののリアリティを、ここまで冷笑的に扱ったのは本作以外ないのでは。「ラスト、コーション」のセックスはとにかく残酷だったが、本作はほんとドライかつユーモアがある。さすが「時計じかけのオレンジ」を作ったお方です。

そして作品全体が本当に謎のベールにつつまれてるんです。作品全体の浮遊感がずっと心に残る。そして、その謎を解こうとするものなら、一瞬ですべてがはじける。この映画は感性で受け止めるべきで、頭であれこれ考えない方がいいです。こういう完成度のある作品をつくるまでに、どれだけの鍛練や研究があったのでしょうか。頭が上がりません。

最後のおもちゃ売り場で、たじたじのトムに放ったニコールの一言が最高です。愛があるからセックスするのか、それともセックスするから愛があるのか。最後の一言には、こんな二律背反的メッセージがあっておもしろかったです。

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あんゆ~る