劇場公開日 1999年7月31日

アイズ ワイド シャットのレビュー・感想・評価

全57件中、41~57件目を表示

4.0耽美

2018年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

とても蠱惑的でのめり込むような雰囲気を醸し出す作品。
しかし、その誘惑は実は毒酒で通常の理とは全く違う恐ろしい世界に片足を突っ込んでしまっていた。

具体的に恐ろしい描写があるわけではない。間接的に、しかし効果的に無駄なく警告めいたシーンが散りばめられている。

キューブリックの作品には仕掛けが多いと聞く。まだ一度観ただけであるから、真髄を味わったとは言えないだろう。しばらくしてまた観ようと思う。

謎が多い作品だ。

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shosho5656

3.5DVD108円ゲットシリーズ。 ???何?どういうこと? ・女は錯...

2018年8月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

DVD108円ゲットシリーズ。

???何?どういうこと?
・女は錯乱すると相手は誰でもよくなる?
・夫婦円満はとりあえずあれだ?
主演二人はこの後すぐ別れたらしい(笑)

とりあえずニコール・キッドマンの超美しい裸身を長々と堪能できる価値ある作品。
何にも分からなかったがとりあえずこう思った。
「あの仮面パーティーに参加したい!」
パスワードは「フィデリオ」だ!頭に刻みつけておこう(笑)

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はむひろみ

4.0トムとニコールの記念すべき作品

2018年7月5日
iPhoneアプリから投稿

何度か観ましたが、不安が募る音楽に恐怖を感じます。この音楽が始まるとこれからどんな恐ろしい事が待ち受けているのか...と思いますね。
現在50歳でも美しいニコールは当時は若くてもっと美しい。
トムはニコールの話を聞いている顔がとてもかわいいんです。
ストーリーは妻の妄想の浮気話を聞いた後、モヤモヤして夫も浮気しそうになるのです。モテモテのトムですがよく見るとどの場面でもトムはコートしか脱いでないじゃないですか?
ああいう富豪のパーティがあってもおかしくは無いですけどね。

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サラ

4.5トムとニコールは芸術的美しさ

2018年6月26日
iPhoneアプリから投稿

なんだこれは…。
トムとニコールが夫婦を演じて、しかも監督がキューブリックってだけで期待値マックスだけど、想像の斜め上だった。

夫婦の性の話かと思った。

主演二人の美貌を眺めるだけでも価値あり。
あとは凄すぎて、なにがなんだか。
キューブリックワールド恐るべし。

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rakopon

3.5滑稽なブラックコメディ!?

2017年3月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

知的

11年ぶりにキューブリックがT・クルーズ主演で撮影は長引いてニューヨークをロンドンで撮る。

出来上がってみたら死んじゃって遺作になるし当時レンタルで観て奇妙な感想での記憶しか!?

浮気心に拍車を掛けたのは奥さんが他の男性と踊るダンスに一度会った男の話とその夢で嫉妬心が芽生えたT・クルーズの行動力に滑稽な結末。

もっと愛されたくて振り向かせたくて奥さんは嫉妬心を煽るようにあんな話をしたんだか?

浮気願望が誰にでもあったとして行動に移すのか願望のみ心の中に閉じておくのか。

ミステリアスな雰囲気で物語は進んで行くと思いきや随所に笑える要素が目立ちマヌケな男の奔走を描いたダークなコメディ映画として捉えました!?

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万年 東一

4.0音楽>映像>内容

2016年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

CATVでたまたまチャンネルつけたらこれが始まって。
最初知らなかったんです、これあのアイズワイドシャットって。
夜中だったので寝るつもりだったんですけど
他の映画とオーラが違うなって思って気付けば最後まで観てました。
めっっっちゃめちゃ眠かったんです。
寝る直前はみがきしながらなんとなくテレビをつけたんです。
いつテレビを消していいかわからなくなったんです。
キューブリックの作品を本当に好きなんだなって確認できたみたいで嬉しかった。
それぐらい惹きつけられます。
キューブリックは遺作でありながら駄作って言ってるけど
当時リアル夫婦のトムとキッドマンを起用したらそうなりますよ。
内容も映像もなんていうか、大人の映画です。
音楽>映像>内容

アメリカ映画
監督 スタンリー・キューブリック
主演 トム・クルーズ
    ニコール・キッドマン

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うえあおい

3.0情けない夫婦の話

2016年3月7日
スマートフォンから投稿

単純

萌える

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よめハム

3.0理解を超えた

2015年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

Nicole Kidman目当てで観たのですが、まだ自分にはオトナ過ぎる内容だったかも?あと無駄なシーンが多い気がした。

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ちかし

2.0キューブリック史上、1番受け入れなかった作品

2015年9月5日
iPhoneアプリから投稿

キューブリック史上、1番受け入れなかった作品

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oilon

3.5エロくて難解

2015年5月31日
iPhoneアプリから投稿

キューブリックの遺作であり、実の夫婦が夫婦役という話題性。
内容は夫婦の性問題とその精神性らしいがよく分からない。
映像は時計じかけのオレンジを感じさせ、芸術的であると感じた。
思いついたのが綺麗なアダルトビデオ。

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takuya

5.0素晴らしいセット

2014年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

知的

とにかくセットが豪華それだけでも見る価値があります。あと音楽も綺麗で夜のお供にオススメの映画ですね。最高です。

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sai

4.0瞳を見開いても見えぬもの

2014年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

「バリー・リンドン」に引き続き、キューブリックの遺作作品を鑑賞しました。魅せる映像へのこだわりは例外なく感じられると思います。ただ、私が初見に観てありのままに感じたことを述べられるなら、一言、普遍的な男女の心の在り方をちょっとアブノーマルなシチュエーションの中でセンセーショナルに描いているだけということです。
男と女のすれちがいの山場は二つありました。一つ目は招待された知人宅のパーティ翌日、マリファナを吸いながら肌を合わせようとした際のビルとアリスの問答。そこで、夫は自分に絶対的愛を置いてくれていたと信じていた妻が、妄想とはいえ、他の男性の存在を身体の中に許しているという愕然の事実を知ってしまいます。
更にもう一か所は、ラスト、子供のクリスマスプレゼント選びに3人で売り場を周っている時。この場面は作品の結びともなる重要なシーンだと思いますが、やはり二人の会話はぎくしゃくしています。危険な過ちを実際に犯した男を妻はやんわりと、上から目線で許そうとしますね。でも、男は反撃します。「夢の中だってすべて意味があるから見るのだと。」さらに男が「永遠に…」という言葉を使えば、女は「永遠なんてナンセンス~」というようなセリフをさらっといいのけます。面白いです。愛し合って結婚した夫婦とて、こうも考え方はかみ合わないのものなのか…、男と女。平行線の心を上手に美しく描いてくれていると思えた作品でした(苦笑)

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sonje

3.0ファック

2014年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

知的

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Yuune.

3.5奇妙

2011年11月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

まさに裏の社会がありそうな映画ですね〜

セックスによる儀式なんでしょうね。
僕には難しかったですが
どんどん釘付けになりました。

あの団体わ一体なんだったのでしょうか……

フリーメイソンですかね………

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べらるーしゅ

5.0念願かなって

2011年10月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

難しい

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KAZUKI

3.5私には難しかった...

2010年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

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たやしまめ

5.0愛があるからセックス、またはセックスするから愛?

2008年11月18日

怖い

難しい

世間的には評価乏しかったキューブリックの遺作でございます。
主演は当時夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマン。そして、実際に自分が抱いていたトム・クルーズのイメージを、映画のなかでここまで再現してくれたのが本作でもあります。ほんと浅はかなんです、この人は。

作品自体は、強烈な性描写のR指定もので、そちらの方が話題先行となった感があります。夫婦愛、セックスというもののリアリティを、ここまで冷笑的に扱ったのは本作以外ないのでは。「ラスト、コーション」のセックスはとにかく残酷だったが、本作はほんとドライかつユーモアがある。さすが「時計じかけのオレンジ」を作ったお方です。

そして作品全体が本当に謎のベールにつつまれてるんです。作品全体の浮遊感がずっと心に残る。そして、その謎を解こうとするものなら、一瞬ですべてがはじける。この映画は感性で受け止めるべきで、頭であれこれ考えない方がいいです。こういう完成度のある作品をつくるまでに、どれだけの鍛練や研究があったのでしょうか。頭が上がりません。

最後のおもちゃ売り場で、たじたじのトムに放ったニコールの一言が最高です。愛があるからセックスするのか、それともセックスするから愛があるのか。最後の一言には、こんな二律背反的メッセージがあっておもしろかったです。

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あんゆ~る