女の一生(1967)のレビュー・感想・評価
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ザックリ、2人の女の一生の映画だな
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1.主人公の伸子は、幸福もあるが没落一方、 民子は、幸福→不幸→幸福の感じ
2.伸子の夫:宗一は、結婚前は優しかったが、結婚後はケチで、厳しくて、女たらし
奉公人の民子との間に子供を作り、次の不倫相手の夫に殺された
3.伸子の子、宣一は、東京で高校生活を送っている時に不良と交際開始、
無免許運転で相手に重傷を負わせた、示談金2000万円
4.宣一の嫁、はる美は、子供を出産後、数日で死亡、
伸子は、その孫を抱いて長野に帰宅、
5.民子は、奉公先の宗一の義父:友光から20万円(昭和22年)貰い、暇に出される
結婚相手は小作人の3男、 持参金20万円あるので赤子1人を了解で結婚
6.民子は、子供数人いるが、長男:芳吉は好青年、その弟妹も皆、真面目な子
7.確かに、こんな一生を送る女もいるだろうな
因みに、2020.10.14現在、ネットに記載のあらすじは、映画とは少し違う
(あらすじは、その内、訂正されてしまうかも知れないが)
例=①民子は、出産とほぼ同時に暇にだされた → 出産後、何年もいない
②はる美は、出産後、翌日は存命 → その後、死亡
③その出産した赤子(宣一の子)を東京から、抱いてきたのは伸子、他
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