「あの頃の詐欺」コント55号 人類の大弱点 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
あの頃の詐欺
刑事の二郎からまんまと五千円をせしめた欽一であったが、逃亡中に出会った親友の妹幸子(岡田可愛)からも詐欺してしまう。せこせこと稼いでいたがすぐに捕まり、二郎さんからは「通産省」と呼ばれるようになった。被害総額70万円、一年の刑期を半年で終え出所するが、また捕まってしまう。
2回目の出所後はまともに就職するかと思えば、車の詐欺をしてしまう。しかし、会社に訴えてきた自動車ディーラーに素直に支払う社長の存在。入札価格リストなどという書類まで発見した欽一だったのだ。
いつまでたっても詐欺癖が治らなくなってしまったという凝ったストーリーが逆につまらなくしてしまう。笑えるいつものコントが少なくなってしまったようです。また、普段と逆のキャラだったということもあるのかなぁ。
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