あらしのよるにのレビュー・感想・評価
全8件を表示
特に背景の絵が綺麗です。キャラクターの動きもこだわりを感じました。...
特に背景の絵が綺麗です。キャラクターの動きもこだわりを感じました。
のんびりしたテンポで、観ていて眠くなったのでPCで2倍速で再生して視聴しました。
本来、狼は群れる習性がありますが、よく耳にする一匹狼というのは仲間はずれにされた狼のことを指します。今作はヤギと狼が言葉を話す設定です。そして密かにヤギと友情を育む一匹狼の葛藤を描くストーリーです。
いったい何を暗示しているのか考えると楽しくなります。私は食欲を性欲と置き換えて視聴しましたが、それでもまだ想像力が足りてないと自負しております。
人種間の友情なのか、同性愛のことなのか、色々あてはめて視聴してみると面白いかもしれません。
幼いお子さんでも純粋に楽しめると思います。
メイのおしりフリフリを見たガブが興奮するシーンは印象深いです。
ひみつのともだち
めっちゃ感動した.....これはあかん....(笑)
ガブの「鳴るな鳴るな!なんで鳴るんだよ!こんなことならオオカミに生まれて来なければ良かった」のシーンはやゔぁかった....!!
仲間には理解されない苦しみ 胸がぎゅっと苦しくなりました
後、映像がすごく綺麗でした!
きむらゆういち氏によるベストセラー絵本の映画化。予告編でもかなり...
きむらゆういち氏によるベストセラー絵本の映画化。予告編でもかなりのあらすじを露出しているため、ストーリーはわかりやすく、ヤギのメイが愛らしいキャラのために感情移入しやすいアニメとなっています。氏によると、映画のために絵本の最終章を書き加えたらしく、最後まで目が離せない展開となっていました。また、お子様向けのメッセージだとは思いますが、「映画を3度観てストーリーを味わってほしい」とのこと。
「あらゆる世代に愛される」と銘打ってあるように、子供から大人まで楽しめる内容の映画ではあるのですが、メイとガブの友情以外に宗教的・哲学的な自己犠牲精神、生物学的な捕食や食物連鎖など、考えればキリがないほど奥が深いのかもしれません。この捕食者と被食者との関係に、子供に残酷な世界を見せたくないというグローバルなフェミニズムが絡み、争いが絶えない種族間の和平をも訴えてくる。しかし、解決法は敢えて避け、『ダイナソー』のように緑の楽園を求めて旅をすることを選ぶのです。
今年公開されたアニメ『マダガスカル』でもちょっとだけ取り上げていた“友情と捕食”。『未来少年コナン』でもジムシー少年とウマソーの関係もこれに当てはまる。手塚治虫氏の傑作『ブッダ』にも登場したウサギと僧の関係。探せばいくらでも出てきそうだ。
あらゆる世代に愛されると言われますが、各世代での感想はかなりばらつきがあるのではないかと想像できるのです。実際、会場で聞こえてきた声を参考に再構成してみました。
・小学校低学年男性
「お母さん、狼って怖いの?日本にもいるの?」
・普通の女子中学生
「メイってチョー可愛い!うちにもほしいなぁ~」
・真面目系女子高生
「涙が自然に出てきて、止まらなくなったの」
・読書系女子大生
「かなり宗教チックよね。あんなに簡単に命を差し出してもいいものかしら」
・テレビ好き系奥様
「KABAちゃん、うざかったわね」
・ネタバレ映画館系おっさん
「あの場面はパク・チャヌク監督だったらどうするかなぁ。殺された母親の復讐をするためにヤギの角を切り取って落とし穴を掘って、メイがガブに催眠術をかけて、狼のボスをおびき寄せて殺すんだろうな」
子供の時によく見てました!!
僕が小さい時にDVDで何回も見たことがありますが、ほんとに感動します。
狼とヤギの友情を描いたストーリー、原作の絵本、今でも持ってます。
aikoさんの歌と映画がマッチしてジーンと来ます❗️
心にドスンと残る映画
すげー作品です。
面白いとか、映像がキレイ、とかではなく、内容がスゴイ!
生命、宿命、運命のイタズラ、弱肉強食、友情、感情、秘密を共有する親友、同種の仲間、掟、生きる術、立場、しがらみからの脱出、生きる価値、天命、別れ、失望、絶望、奇跡…
複雑で色々な感情が、たくさん飛び混んで来る。
思考がグルグル…勝手に回り始める。
そして…
自然と涙も出てくる。
例えるなら、初期のBUMP OF CHICKEN(THE LIVING DEAD、FLAME VEINあたり)のような作品。
子供はどう感じるのかわからないけど、大人が観ると非常に疲れます(笑)
でも、一見の価値アリ。超オススメです‼︎
俺は食べ物の好き嫌いなり、料理残す人間を軽蔑~
~軽蔑する・・。
本作冒頭なんて・・
ほんまそう!思わず・・これから100分どうしよう!と思ったくらいだ・・。
劇中のセリフをお借りするならば・・↓
『私はあなたの中で生き続けます!』と。
まさにそう。
・・・食べる!てこういう事。
原作は児童向けの絵本らしい。
・・しかも、2005年の作品だから・・なんともアレだが・・
男オオカミ女ヤギの設定にしてたら・・大人の鑑賞にも耐えうる作品だったかも・・。
あと・・
もう20分短くても良かったかなぁヽ(^o^)丿?
星☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v③
DVD買う度 ◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 ****
デートで見る度 ◇◇◇
観た後の食べたい一品】
ギャートルズ並みの骨付き肉
あと・・ラムラックのグリルwww
(*ギャートルズ分からない方は・・検索なりお父さんお母さんに聞くなり!)
小林麻耶さんのCVは良いが・・
成宮君のは甚だ懐疑!
全8件を表示