劇場公開日 2005年1月22日

「歌ったらあかん歌なんてない!」パッチギ! cenrivさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0歌ったらあかん歌なんてない!

2024年8月3日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

愛の不時着を見たばかりだったので、似た環境だが、
愛の不時着は韓国と北朝鮮で異国の物語だったが、パッチギは日本と朝鮮。しかも舞台は1960年代で古都京都が舞台。
人種差別的な難しい問題をとりあげているが、日本人の男子高校生と在日朝鮮人の女の子の恋模様だったり、日本人高校生と在日朝鮮人高校生のケンカだったり昭和の青春群像劇要素もあるので、重くなく見れる。

歌ったらあかん歌なんてない!あそこはしびれたなー。

戦争、革命、暴力、学生運動、妊娠出産、自由、フォークソングなど昭和のあの熱いぎらついた時代背景を感じれる。

cenriv