名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)のレビュー・感想・評価
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小五郎の活躍はうれしい。
コナンが、クルーズ船で発生した殺人事件の解決と、その後のトラブルに奔走する物語。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画では、動機と犯行結果がアンバランスな印象があり、そこに不満が残ります。
死者を出さない明確な意思や、或は不可抗力な波及が明示されていれば、個人的には納得感が出るように思いました。
そして、殺人事件のトリック部分でも少し無理を感じてしまい、高い評価が難しく感じられました。
ただ、映画全体としては、好印象です。
前半クルーズ船でのかくれんぼ、珍しく格好良い毛利探偵、そしてクライマックスの脱出劇。テンポも良く展開もスムーズで、楽しめる作品だったと思います。
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タイトルなし(ネタバレ)
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小五郎がカッコいい。キザ中のキザな作品。何から何までキザです。
無実の証拠を集める内に真実にたどり着く小五郎。対峙する船尾のシーン渋いっす。
かくれんぼの件とか、甘酸っぱい回想でコナン君も顔真っ赤です。夕日のせいですけどね。
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