「邦画でしか見れない いじめ 狂ってる感」隣人13号 toyさんの映画レビュー(感想・評価)
邦画でしか見れない いじめ 狂ってる感
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痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
はトラウマ
壊れた人格がまた人を壊す
謝る勇気 やり返す勇気が過去を変えた
赤井の子どもの名前が ゆうきだったのが不思議
意味こもってたのかな
•山場
「悪かった ごめんな」 の威力ときたら
それまでのドロドロぬるぬるの血生臭くて、
見たくないけど目を逸らせない異常な数々のシーンを
すべて吹き飛ばす
何回見てもソワソワしながら観てしまう、狂った中村獅童の描写
13号の頭の中もわからないが、それを演じる中村獅童の頭の中もどうなってるのかわからん
中村獅童のリアルな一部の気がする とまで思わせる
ただ、そんな赤黒い存在を停止させ、
すべてをなかったことにさせる
まさかの赤井の謝罪
•グロ作品の意外なスッキリとした終わり方
十三が閉じこもっていた部屋に、壊れた人格13号を閉じ込めて、
十三の心の中を表す部屋と、現実のアパートの13号室との待ち合わせ場所を
解体させる
観るのは3回目くらいだけど、やっとスムーズに理解できて観れた気がする
すごいスッキリ
ハッピーエンドでもないけど、
バッドエンドではなかったっていう不思議な映画
•邦画独特なのか
呪怨が海外でもヒットしたのは、日本独特のホラーだったからって聞いたことあるけど、
いじめの描き方も、狂った感じ、日常、仕事現場の描き方も、邦画でしか見たことない
日本で描いてるから全く当たり前ではあるんだけど
海外映画じゃまず観たことない
日本の、心が狂ってる感じ
なんだろ 迫り方が違いますねぜんぜん
日本語わかる日本人だからだろうけど
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