逆境ナインのレビュー・感想・評価
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またもや逆境!
野球部キャプテン・不屈闘志が藤岡 弘、校長に呼び出され「はいぶだぁ...
野球部キャプテン・不屈闘志が藤岡 弘、校長に呼び出され「はいぶだぁーっ!」と言われ、燃えて甲子園行く話。全体的にコメディ重視で軽い内容。最後10分くらいのとこ以外は大して逆境とも言えない。
112点をたった一人で逆転するところだけが見所。通常版とノーカット版と両方とも観たがやはりコメディ要素の強調ばかりで、原作よりもパワー不足だった。それはそれ、これはこれなのかも。
ギャグ漫画の野球映画では、『地獄甲子園』でがっかりしたという苦い思い出があるだけに、この映画も心配しのですが、不覚にも感動してしまい、自分の立場も逆境へ
初っ端から、限りなく『2001年宇宙の旅』へのオマージュが見られます。荒れ果てた全力学園のグランドには西部劇に出てくるころころころがると枯草も見られます。『少林サッカー』や『カンフーハッスル』にも雰囲気がそっくりで、キャッチャーの大石(柴田将志)なんて『少林サッカー』に出ていた俳優(リン・ゾーソォン)にも似ていました。ストーリーは廃部寸前の野球部が甲子園を目指すという、どこにでもある熱血野球物語なのですが、とにかく小ネタに大爆笑。そして、ばかばかしいのに何故か感動してしまう奇想天外な展開に大満足でした。
テーマは「逆境」にあっても、くじけずに夢を掴むという内容で、ちょっとだけ勇気をもらえるのですが、序盤では、人間の弱さを見せる野球部員が「チワワに噛まれて」「女に振られて」「バイトがあるから」「赤点のため追試」などという理由で試合をもさぼってしまう。しかも、主人公さえも「恋に生きるため」にさぼってしまうのです。メンバーもギリギリの9人だけという野球部。しかし、さすがにコメディらしく「クラスの暇な人」を臨時部員にしてなんとか切りぬける。最後にはやはり、野球はチームプレイ!仲間を互いに信ずるところにこの映画の良さがありました。
『花とアリス』では落研部長、『電車男』では2ちゃん住人、そして今回は守備の要サードを守る坂本真。彼が食い倒れ人形と並ぶと、兄弟のように見えます。めおと屋の内海桂子にも注目だ!(?)
予告編を見る限り、かなりネタバレっぽいのですが、112対0というとんでもない逆境にどう立ち向かうのか!?・・・かなり面白いですよ。
野球モノではないおバカコメディ
ルーキーズみたいな野球モノや熱血系ならすぐ消そうと思ったけどずっとくだらないというかおバカで野球なんてほとんど関係なくて少し面白くて観れた。
市原隼人の「駐在さんと365日戦争」みたいな感じかな。
堀北真希が15〜16歳くらいでぴちぴちで可愛い。おっぱい。ぴちぴち。
全然堀北真希興味なかったけどこの堀北真希は可愛い。
これぞ究極の意味をもたない映画
この無意味なバカバカしさが楽しい
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