RANBU 艶舞剣士

劇場公開日:

解説

戦乱の時代を生きる美女剣士たちの戦いを描く、時代劇ソードアクション。出演は、TVドラマ『バンパイアホスト』の小向美奈子、「飼育の部屋」の桜井真由美、「カミナリ走ル夏」の立花彩野。監督は、「ホギララ」でデビューし本作が3作目となる雑賀俊郎。アクション・シーンにはノースタント、ノーワイヤーワークで挑んでいる。

2004年製作/86分/日本
劇場公開日:2004年11月6日

ストーリー

時は戦国の世。戦乱の時代を迎えようとし、密かに倒幕を企てる闇組織が蠢く時代。小野二刀流の使い手である小百合(小向美奈子)は、幼い頃、目の前で盗賊に父・小野玄斉を殺され、自身も剣で傷つけられた過去を背負い、今でも悪夢にうなされていた。慶徳寺の尼僧・紫苑(麻乃なつ希)は、小百合、そして同じように暗い過去を経験していた桜花(桜井真由美)、朱菊(立花彩野)の三人に舞踊と剣術を教え、美貌と教養、そして第一級の武芸を兼ね備えた艶舞剣士に育てていた。紫苑は三人を、倒幕を企てる闇組織の党首、黒富士半兵衛(小木茂光)の元へ刺客として送り込む。だが、旅の途中、三人は健吉(市瀬秀和)という青年と出会う。健吉は、かつて小百合と剣を交えた因縁の相手であった。健吉は果たして敵なのか、味方なのか? 健吉の道案内により、黒富士の元を目指す三人。彼女たちの前には、黒富士の手下・片目の死神(松田賢二)、赤蜘蛛のおさき(かとうあつき)、与一(柴田明良)らが、次々と立ちはだかる……。

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