「拳銃の名は「あきら」」ラブドガン kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
拳銃の名は「あきら」
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医者という設定の野村宏伸がかなり変態チック。治してあげるからと宮崎あおいに迫る中、殺し屋たちがやってくる。
お前の父親を殺したのは俺だ!!とか、バカなことを言っても反応がイマイチ。日本の中で、あれだけ小さな世界で殺し屋がひしめく設定自体無理があるのだけど、そのあたりを差し引いてみても「殺す」「殺さぬ」という言葉に重みがない。拳銃に名前「あきら」なんて付けるところなんかは面白いんだから、弾丸が出てくるスローモーションはやめてくれ・・・
低予算で頑張って、しかも一流の俳優を起用しているのにも拘らず、ストーリーが全く面白くないのは致命的。
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