下妻物語のレビュー・感想・評価
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何度観てもイイ。
ストーリーも演出も、キャストも、笑いのセンスもすべてが気持ちイイ。3度目くらいな気がするけど、やっぱり面白い青春コメディだ。しかも、茨城・下妻のことをそれなりに知ってることもあって、余計に楽しめる。
深田恭子は女神、土屋アンナも女神
個人的に『渇き』は残念だったんですが、この作品を見るだけで、中島監督作品は見続けようと思えます。
主演女優2人は本当にかわいいですね、深田票が圧倒的ですが、僕は土屋アンナにも一票いれたい
深キョンかわゆす。
かなり久々に見た下妻。
久々に見たけど、やはり好き(笑)
この映画の深キョンはかなり好き。
ラストで深キョンがキレるとこかなり好きだ。
面白いですよ。ぜひ、見てください(笑)
ロリータ文化
何回見ても全然飽きない作品で
とても面白いです。
中島哲也監督のすごいところは
そこだと思います。
深田恭子のロリータ姿は可愛いです。
2000年代にはコギャルの時期もあり
いろんな時期がある女優さんですね。
最高!
気になって見てみた。そのぐらいだったけど
いざ見てみると開始からハマってました(笑)
すごくテンポが良かったし、笑えるしww
友情もあってとてもよかった!
幸せを勝ち取ることは不幸に耐えるより勇気がいる。
こんな深い言葉もあったし、何度見てもいい作品だと思います!
全盛期
深田恭子、土屋アンナ全盛期。
失礼ながら。
しかし阿部サダヲって人は凄いな。
存在感で笑ってしまった。
一角獣て。
ギリギリのリアリティなんだよな。
ギリギリでリアリティがない。
映画は何も考えずに楽しく見られた。
この何も考えずにってとこはかなり凄いと思う。
何かしら雑念が入りそうなもんだがそれがあまりない。
もう一つ中島哲也監督の作品が見たいと思った。
飽きさせない面白さ、映像も興味深い
古典的な主人公設定とストーリー展開をテンポ良く描いていて、飽きさせない面白さがある。ロリータにあわせてか、なんということもない農村風景が意外と美しく撮られていたりする。おそらく何度も観たくなる作品です。
B級ぽいのに新鮮な演出で面白い
総合:80点
ストーリー: 70
キャスト: 85
演出: 85
ビジュアル: 75
音楽: 80
一歩間違えば素人感覚の下品なB級喜劇なのに、そこを踏みとどまって新鮮な感覚の面白くてお馬鹿で、それなのになんとなくおしゃれな喜劇になっている。それがジャスコで服を買ったり水野晴郎が弁当を買うだけで笑いを引き起こす。この演出は勇気ある挑戦だろう。ヤンキーもロリータ少女も出てこなくて内容は違うのだが、この不思議な感覚と雰囲気はどことなく「アメリ」にも共通している。
それに一人の世界に住んでふわふわと掴みどころのない深田恭子(ちょっと滑舌は悪い)と強引な土屋アンナの、世間からつまはじきの主演の二人の演技と存在感が非常に良くて、視聴者を引き付け退屈させなくて映画を楽しくしている。空と大地を広大に撮影し突然切り替わったり歪んだりするカメラワークも面白いし、ところどころで出てくる管野よう子の音楽もいい。
演出は異色ながら、基本は驚きの王道映画!
中島哲也監督が現在のスタイルを確立した記念すべき作品。
劇場公開時はさほど興味惹かれず、後からDVDで見たら、これが面白いの何のって!
今、久し振りに見てもやっぱり面白い。
漫画みたいなストーリーながら、ユニークな演出で味付けし、“友情”とか“夢”とかをきちんと描いてみせる。
一見奇抜で異色だと思うが、実は笑って泣ける超王道映画なのだ。
深田恭子、土屋アンナの2人は、この2人以外考えられないドハマり役。
中島哲也監督の快進撃はここから始まった!
何回観ても飽きずに面白い!
片手分は観た気がするのですが1年ぶりくらいにまた観たくなって鑑賞、そして初レビュー。やっぱり相変わらず大好きなお話でした。
監督は中島哲也さん。【CM界の巨匠】と呼ばれるほどに培ってきたセンスや技術を、これでもかというくらい効果的に映画の世界に溶け込ませてるのがさすがの一言です。もうホント好きこの人w
言い出したらキリがないくらい色んな演出がたまらなくツボなんですが、一番のファインプレーはやっぱり主演に深キョンと土屋アンナちゃんを選んだことでしょう。
容姿だけじゃなく声も完璧で、絶対深キョンじゃなきゃダメで土屋アンナちゃんじゃなきゃダメで、まさにイメージ通りなんだけどその“イメージ”を発掘したのがこの作品な気がします。
なんといっても深キョンはこうでなきゃというくらい深キョンが可愛い!
あんなに可愛い「ウ●コ踏んじゃった」を私は後にも先にも見たことがありませんw
序盤からずっと続く桃子の語りパートが本当に好きで。
土屋アンナちゃんはそもそもあの存在感が好き。
ギャグみたいなイチゴ(桃子曰く最強バカw)を笑いを取りつつコントにはしないのはいい意味で吹っ切れてないとできないことだと思うし、
そんなイチゴが失恋して涙するところがこの映画で一番好きなシーンでもあります。あの表情には思わずもらい泣き。
そして毎回ツボな樹木希林さんはやっぱり凄くて改めて観ると観ると篠原涼子さんも昨今の活動的に見ると黒歴史?と思うくらい凄くて(褒めてますw)最高でした。
下妻物語は桃子とイチゴの友情物語であり成長物語です。
可愛い外見とは裏腹に「人は独り」「自分が幸せならいいじゃん、気持ち良ければオッケーじゃん♪」ととってもシビアで冷めてるロリータの桃子。と、純粋でおバカで義理固くて熱いヤンキーのイチゴ。
水と油が出会ってその温度差に笑わされながら、次第に変わっていって桃子流・イチゴ流に思いやり励まし支えあって、いつの間にか互いにかけがえのない存在になっていく二人が可愛くて、微笑ましくて、かっこ悪くてかっこ良くて本当に素敵。
「友達なんてぜーんぜんいりませーん♪」と思ってた桃子の心がイチゴによって溶かされて、最後に何より大事なロリータ服を血まみれ泥だらけにして自分を「アタイ」と呼んで大ボラを吹く彼女の輝きといったらもう!
あのシーンがあるから深キョン起用が尚更利くんですよね。
イチゴも桃子によって柔らかくなって「(借りを)返さなくていいよ」という桃子に「返さねえよ、てか返せねえよ、でっかすぎてよ!」と答える。鎧を着なくていい心地良さがすごく伝わってきました。
原チャニケツで笑い合う二人は可愛いすぎて素敵すぎて眩しいくらい。
後日談の顔に【お花柄】の【絆創膏】をして歩く桃子も【ふりふりのお洋服】で人に【ケガ】をさせるイチゴも“らしさ”の中に劇的な変化があって嬉しくなりました。
エンディングの映像は【桃子とイチゴ】じゃなくて【深キョンと土屋アンナちゃん】なのがまたすごくいい感じ。
友達っていいもんです。
全く趣味が合わなくたって(私はそういうの面白くて大好きなタチですがw)、心が合えばわかりあえる。イチゴの「特攻服預けるってことは命預けるってことだ。全部何もかもお前に任せるよ」だって桃子にはその特攻服に纏わる価値観や考え方はわからない、けど気持ちは伝わる。
決まり事もなくどういう形にでもなり得るんだから一つ一つの出会いってすごく貴重ですよね。面白いです。
そして毎回思うけどヴェル●ーチ×ユニ●ーサルのダサさは凄いw
はまり役!!
見てすぐの感想は深田恭子も土屋アンナも凄いハマり役!!
どっちも良いキャラ出してて良かったし、脇役では宮迫のお父さん役が面白かった。映画というよりコントに近いかも!?(笑)
ここまでくると笑いたいときに見る映画としてはおすすめできる作品だと思います。
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