「ゲゲゲの映画。」解夏 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ゲゲゲの映画。
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2年くらい前、この映画の話題が出て、難聴の知り合いが「この映画は字幕は出ないし、解説ナレーターもない。見せたくないんだね」って言ってた。
見初めて気がついた。
富士山麓に鸚鵡なくテレビなんだね。
なんかこんな映画ばかりに出さされて可哀想。
僕なら目が見えなくなる前にまともな映画見たいね。
ところで、レビューって鑑賞しないと書けないって決まりがある様で、日本公開以前に、海外で僕が見た映画のレビューが全部消されている。
つまり、視覚障害者はレビューが書けない事になる。その件を愛の全く分からないAIに聞くと、なんとなんと「解説ナレーターの入った映画を鑑賞してレビューを書いて下さい」って真面目に答えられた。ゲゲゲのAIである。
ベーチェト病は難病だろうが二万人だけ。だから、隣の火事くらいに考えて若い人は見るだろうが、視覚障害者は百万人以上いらっしゃる。合わせて、聴覚障害者は1000万人以上いる。
そして、高齢化社会。いずれ分かると思うが、多分、ほとんどの人が『解夏ゲ』の人生の終焉が必ず来る。他人事じゃない。
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