劇場公開日 1993年12月25日

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海がきこえるのレビュー・感想・評価

全119件中、41~60件目を表示

3.0大人向けジブリ

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

決して子供向けでは無い作品。
田舎の友達同士の高校生が都会から転校して来た美人の同級生に翻弄される話。
5人で観に行き、その中の1人はめちゃくちゃ面白かったと言い原作小説も買って後日1人でもう一度観に行った。
また別の友人2人に本作話をしたら、本作がジブリで1番好きとのことだった。
感性は人それぞれだなとしみじみ思いました。

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Kei6

4.0匂いまで伝わるほど、その時代に生きた人には響く映画

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

ジブリはあまり見ませんが、これは少しだけ気になっていて鑑賞
たぶん自分的ジブリ映画の最上位ランクです
高知県は行ったことありませんが、東京の様子、そのほか懐かしいアイテムなどなど
どれもこれも思い出と一緒に宝物です
きっと主人公たちも今生きているならそう感じるでしょう
同窓会、行きたくなりました

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ひらっち〜

3.5⭐︎3.9 / 5.0

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

7月15日(火) @映画館
海がきこえる(1993)
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里伽子の天邪鬼っぷりがなんだか懐かしくなぜだか心地良い😌今よりもアナログで「不自由な世界」が愛おしく感じる作品です
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#映画好き
#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

5.030年前の本放送からずっと心揺さぶり続ける本作

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

30年前、進め青春少年という当時のバラエティ番組から取ってつけたようなチョイ枠で突然放映された本作。見た瞬間、気持ちの全てを持っていかれました。
それ以来ずっと、心惹かれたまま。

夏の始まりに永田茂氏の作った本作の音楽が頭に流れ始ます。ファーストインプレッションと海がきこえるという本作のメインで流れる音楽です。永田氏の音楽はなんとも言えない独特の雰囲気を醸し出しており、全然つながりのない高知の風景ですら私に身勝手にノスタルジーを感じさせてしまうのです。

絵は近藤勝也氏。これはもうなにも言う必要がないでしょう。素晴らしいの一言です。

マニアックな話になりますが、録音もとてもいいです。記憶が間違っていなければたしかこの頃、当時渋谷にあった音響制作会社のAPUスタジオがHi8録音に切り替えた頃ではなかっただろうかとおもいます。音響監督は今は亡き浦上靖夫御大。氏のなせる技であろう。また整音が柴田氏と大城氏という2本柱で完璧な業である。

また役者も素晴らしいのです。カミーユ・ビダンと松田耕作が高知弁で話し、ナウシカが方言指導というもはや混乱するレベル。ジブリは近年、宮崎駿の意向でか素人を起用するケースが多いが本作はほぼ本職の芸術的な演技によって支えられているのです。

ジブリで良作はと聞かれたら
ナウシカと海がきこえると即答するでしょう。

すでに映画館3度目の視聴。
高知には行きたいけど行けないので、
吉祥寺の駅構内抜けてあえて吉祥寺の映画館で見ています。「きちじょうじ」の看板は今やスチール製から樹脂製へ変わっている。ロンロンはアトレへ、その昇降口をあえて抜け、タイムトンネルをくぐるかのようにして、得も言われぬ感覚を抱きながら、4度目の映画館に今週も行くことにします。

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せくしい軍曹

3.0宮崎駿監督は、なぜこの映画を認めなかったのだろう

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館
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詠み人知らず

3.5当時とだいぶ印象が違う

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

劇中の主人公たちと同年代で見た当時。

リバイバル上映で改めて見ると、
思っていたよりも里伽子が幼い。

そりゃそうかと。
40過ぎて拓や里伽子の親と同じ立場だから
当然そう見える。

高校生というのは一見大人に見えて、
大人ではない。年齢なりに世界は狭い。

かと言って子ども扱いするものでもない。
微妙なお年頃である。

それぞれの立場や気持ち、
思春期の甘酸っぱいというか、青臭いというか、
おっさんになると懐かしくも微笑ましく思える。

また、後数年もすると
我が家の子ども達(現在中2・小6・小3)も
こういう時期が来るなぁと、
子どもの成長に楽しみと一抹の不安を
抱く3児の父親だった。

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こうのすけ

4.010年後にまた見たい

aさん
2025年7月14日
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鑑賞方法:映画館

今年26になる私には少し早かったかな
経験のないことだけどすごく懐かしい気持ちになった
映像もサウンドトラックも好み
晴れた夏の日に聴きたい音楽
最近付き合った彼と初めて見た映画
この恋愛がうまくいくかはわからないけど、
続いていたらまた10年後くらいに一緒に見たい

映画の感想はお互いに何も言い合わなかったけど彼はどう思っていたかしら

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a

3.5こんな時代があったなと思う

2025年7月14日
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楽しい

ドキドキ

カワイイ

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セイコウウドク

4.0映画『海がきこえる』レビュー|経営者の視点から見る“心の距離”と“選ばれる理由”

2025年7月14日
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『海がきこえる』は、1993年にスタジオジブリが手がけた青春アニメでありながら、派手な演出もない、静かで繊細な作品である。だがこの「静かさ」の中にこそ、経営者として学ぶべき“本質”があると感じた。

高知の高校を舞台にしたこの作品は、主人公・杜崎拓と転校生・武藤里伽子のすれ違いや葛藤を描く。恋愛のようでいて、はっきりとは言葉にしない感情の交差が、観る者の記憶に静かに染み込む。
この物語で強く印象に残るのは「言葉ではなく、行動と思いやりで人の心は動く」という点だ。これはまさに、経営においても同じである。お客様に“選ばれる理由”は、単なる言葉や商品スペックではなく、目に見えない「心地よさ」や「信頼」だ。

たとえば、私が関心を持っているよもぎ蒸しのサロン経営でも同様である。どれだけ効果効能を説明しても、実際に来店された方が「ここは安心できる」「また来たい」と思わなければリピートにはつながらない。それは、店の雰囲気・接客・空気感といった、五感に触れる“無言のメッセージ”で伝わるものだ。

『海がきこえる』の魅力は、登場人物たちが何を言うかではなく、「何を言わずにいるか」にある。その沈黙が、関係性をよりリアルに、そして重層的に描き出す。経営者もまた、社員やお客様との間で“察する力”“聴く姿勢”を持つことが大切だと気づかされる。

大声でアピールしなくても、人の心に届くものがある。『海がきこえる』は、よもぎ蒸しのように、静かに心と体に染みわたる作品である。派手さではなく、芯の強さと丁寧さ。経営においても、そうありたいと感じた

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林文臣

4.0平成初期を感じられて良かった

2025年7月13日
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平成初期を感じられて良かった

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k elow2

3.5スマホも携帯もポケベルもなかった時代

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

リバイバル上映で鑑賞。
放映された当時は小学生だったので、初めて聞いた作品でしたがジブリ若手集団による野心作とのことで鑑賞。

結果、大人になった今観てよかった。幼い頃だと面白みを感じなかったかも。

スマホも携帯もポケベルもなかった時代の青春映画。ノスタルジーを感じさせられた。

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ももか

4.0ノスタルジー

2025年7月13日
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懐かしさに駆られてリバイバル上映に足を運ぶ。こんな青春を送りたかったと思わせるような高校生の友情と恋愛の話。改めて良い映画だと思った。

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Naofumi

4.0スマホがないときの高校生活ってこんな感じなんだ

2025年7月13日
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スマホがなく、SNSもない生活ってありえないと思っていたけど、意外とアリかもと思えた映画でした。

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suzu

4.5静かに響いてくる大人のジブリ

2025年7月13日
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鑑賞方法:映画館

まだ携帯も、もっと言うとポケベルすらもない時代。描き出される看板とか、建物の風景とか服装とか、今作に使われているフォントまで、その時代の空気感がとにかく懐かしかった。
自分たちも文化祭の後には酒飲んでたし、20歳前の同窓会が普通に飲み屋で開けちゃってたけれど、そういうユルユルなところを、普通に日テレで放送してたんだと思うと感慨深い。
何か、ものすごく特別な刺激的展開がある訳ではないのに、深いところに静かに響いてくるような作品。自分的には、ちょっと松居大悟っぽさを感じた。
とにかく「映画」だったし、このタイミングでのリバイバル上映を考えた方々のおかげで本作に出会えたことに感謝。

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sow_miya

4.0高校生の未成熟さ

2025年7月12日
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楽しい

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mui

5.0原作だと続編がありますので、あれ?と思われたのはそのせいかもしれま...

2025年7月12日
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原作だと続編がありますので、あれ?と思われたのはそのせいかもしれません。懐かしい作品です。

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おむ

5.0静かな余韻

2025年7月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ドキドキ

たった72分の映画ですが、好きなジブリ映画の上位に入るお気に入りです。
物語は終始普通の日常ですが、心に残る名作だと思います。

昔テレビで観て以来、20年ぶり位に初めて映画館で鑑賞しましたが、やはり良いものですね。

さわやかな絵柄で中和されていますが、リカコが他者に対する接し方が、妙にリアルで生々しく感じました。今まで接点のなかった男子に、唐突に愛想よく話しかけお金を借りる。
借りたら後は知らんぷり。協調性になさから来る女子同士の対立。

リカコの勝手な振る舞いに苛立ちつつも、女子に話しかけられまんざらでもない主人公。
リカコの事情を知り同情や共感もありながら、それでも特別に親しい関係になる事無く高校時代はあっさり終わる。

ぶつ切りのエピソートの連続が、卒業後に思い出の中で再編され、好きだったんだと互いに気づく。そしてラストの駅のホーム。

派手に盛り上げる事もせず淡々とした描写が、鑑賞後の余韻を深めてくれました。
何年か経って、また観てみたい映画です。

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零零2015

2.5杜崎、がっかりだぜ

2025年7月11日
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Zちゃん

5.0良かった!!

2025年7月11日
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幸せ

癒される

ドキドキ

絵のタッチが凄く好き。
良い感じに古さがあって、でも洗練されている感じがする。

吉祥寺が舞台の話なのかと思いきや、
大部分は高知県で展開していく。
登場人物もほとんどが土佐弁を喋っていて、
非日常感も楽しかった。
ヒロインが意外と子供っぽくてハッキリしてるのがまた可愛かった。

若者の成長や、人との出会いと別れを感じる、爽やかで甘酸っぱい映画でした。

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Omi

4.015年ぶりくらいに観た

2025年7月11日
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泣ける

大人になって改めて見ると、思春期の良い意味の若さや痛さ、スマホも携帯も無かった一昔前の日本がそこにはあって学生時代に見た時よりもノスタルジーを感じた。
ヒロインについては賛否両論あるとは思うけど、あれくらいの年頃にありがちな自分勝手な女性像がよりリアルに描かれてて、最近のラブコメアニメのテンプレキャラに染まってるZ世代には多分響かないだろう。(笑)

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太郎