やくざの詩 OKITE 掟

劇場公開日:

解説

敬愛する組長を殺された極道が、復讐に突っ走る様を描いたアクション。監督は本作が初監督作品となる松方弘樹。脚本は「Star Light」の加藤正人。撮影を「狂気の桜」の仙元誠三が担当している。主演は、「Muscle Heat」の加藤雅也。スーパー16ミリからのブローアップ。2003年3月1日より、愛知・名駅ピカデリーにて先行上映。

2003年製作/105分/日本
配給:東映
劇場公開日:2003年3月22日

あらすじ

新宿・歌舞伎町。敵対する大野組との抗争の中で、渡世の親と慕う組長を殺害された日下組の顔・寺島。それがかつての親友で、今は大野組のバックに暗躍する関東合田連合会若頭・川又の指図によるものだと知った彼は、跡目を継いだ日下の実弟・実の指示を無視し、合田連合トップの合田を狙撃。大怪我を負わすも、逆に日下組を窮地に追い込み、破門を言い渡されてしまう。だが、それで諦める寺島ではなかった。元極道の鎌田の協力を得て合田殺害に成功した彼は、更に川又との男のプライドを懸けた対決に挑み、壮絶な戦いの末、川又を倒すのであった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
加藤正人
原案
前田毅
企画
黒澤満
プロデューサー
瀬戸恒雄
服部紹男
撮影
仙元誠三
美術
山崎秀満
装飾
柳沢武
音楽
トルステン・ラッシュ
音楽プロデューサー
津島玄一
録音
白取貢
整音
曽我薫
音響効果
柴崎憲治
照明
井上幸男
編集
大畑英亮
衣裳
越智雅之
スタイリスト
波多野としこ
大野美智子
製作担当
望月政雄
監督補
鳥井邦男
助監督
山本英之
スクリプター
松澤一美
スチール
安保隆
操演
羽島博幸
特殊効果
羽島博幸
スタント
野呂真治
技斗
二家本辰己
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映画レビュー

1.0信じられない…

2025年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

悲しい

この映画は本当に松方弘樹が監督した映画でしょうか? 前半は良いとして後半特に最後の決闘シーンはまるでアニメか漫画 窓からロープで飛び込んだり ロープで上から滑り降りたり 思わず顔背けるシーンが多々ある 極めつけはクライマックスの決闘のシーン 古い工場に色とりどりの薄い布が吊るされた中での戦い 何で?あの様な物が吊るしてあるのか まるで時代劇の幻想シーンの様な描写で拳銃バンバン 馬鹿らしくなってきた。ただ監督が松方弘樹でなく他の監督なら只の『駄作』として見逃すが 東映生え抜きの俳優 ToP俳優である松方弘樹が作った演出したとは到底思えない…時代劇は勿論 現在やくざをさせても凄味ある演技はピカ一の松方弘樹 もう亡くなられた方だから強く云いたくないが最低の演出 到底松方弘樹の監督作品とは思えない 出来でした。

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aston007

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