呪怨のレビュー・感想・評価
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ビデオから劇場版に
良いか悪いかで言えば、良い。
ビデオ版のおどろおどろしさがグッと薄くなり、誰もが見易くなったと言えるだろう。
ビデオ版は乱れた人間関係も混じり、不快感は上がるので、怖さはともかく観やすくなった。
最早誰もが知っている程のキャラクターになってしまった伽椰子。その認知度においては過去のホラーキャラクターに比肩する怪物になった。
ホラー映画はキライと言う人でも、呪怨→俊雄→伽椰子は「あー知ってる」と言うレベルだろう。
2階建ての家に階段は当たり前にあるから、あのイメージは強烈。
白塗りパン1の俊雄は笑いと恐怖が相反する形で人によっては笑ってしまうのが困る(笑)
作品中でもっとも恐ろしいのは剛雄だろう。
俊雄に伽椰子と家族をぶっ殺した様は最悪だ。人間性も酷い。
後々呪い染みたものが残るのも当然。
無差別な祟りもそりゃ起こるわ(笑)
話はそれたが、ジャパニーズホラーでは五指に数えられる作品と思う。
オリジナルの劣化版
どこが怖いのやら
①「リング」より怖いとか、日本最恐のホラーとか言われるから観たが全然恐くない。②「犬鳴村」の時も思ったが、この監督は時間軸を捻るのが好きなようだ。しかしそれが映画の恐さに繋がっていないし、繋がっていなければ意味がない。③『呪怨』の意味の説明を冒頭でしているが、貞子の二番煎じのような加那子が、関わる人間がみんな死んでしまう呪いを招くどんな怨みを抱いて死んだのか全く描かれないので、これまた恐くない。④俊雄が加那子の呪いにどう関わっているのかも?なので怖がろうにも怖がりようがない。⑤というわけで、怖かったら「呪怨」シリーズを続けて観ようと思っていたが、止めます。人間、皆が皆得体の知れないものを怖がるわけではないのですよ。監督さん。
ジャパニーズホラーが低品質になった元凶
意外や意外。
素晴らしいホラー映画でした
素晴らしいホラー映画でした。 あくまで古典的な手法であったものの、 うまく恐怖を引き立てていました。 ただし、 ラストに直接人間が襲ってくるのは、 怖くありませんでした。 あくまで [人間でない何か] に対して恐怖を感じるのであって、 直接人間が登場しても怖くありません。
また、 警備員が襲われても なぜか警察に電話しない、 などの不自然な点は 有りました。
それなりに
ずいぶん前の映画。
奥菜恵可愛いじゃない。
伊藤美咲が若い!
ホラーと言うよりパロディかな。
トシオは黒猫なの?
過去に惨劇があった家に足を踏み入れた者が呪われて死ぬ。
各々の視点から描かれている為全体のストーリーを把握しようとすると疲れる。
頭を使わず映し出される映像を目で追うのが一番だ。
ボチボチ
出し惜しみ無し
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