「いい映画でした。」森の学校 まっとさんの映画レビュー(感想・評価)
いい映画でした。
上質な映画でした。
昭和初期の時代を描いた作品で、自分の父母から聞かされていた生活、風景がどこか懐かしく想像された。
三浦春馬演じる少年と、兄弟、友達、初恋の女の子、父親、母親、祖母、先生、動物、植物、昆虫他、それぞれの関係が情緒豊かに描かれていて、現代の日本から失われたもの、失われつつあるものがそこにはあった。
三浦春馬の子役時代の自然な演技は素晴らしかった。オーディションで断トツだったのも頷ける。
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