猫の恩返しのレビュー・感想・評価
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もう何度観たのだろう
もう何度観たのだろう。今回は金曜ロードショーで視聴。
今はもうすぐ大学生ですが、小学校、いや幼稚園の頃から定期的に観ている作品です。自分の好みの作品がどんなに変わろうといいと思える作品です。ジブリの作品の中で順位付けしたら結構上位に行くと思います。
悪役の猫王様であってもなんだか憎めないところがあります。「猫」だからでしょうか、何度観ても飽きないですね。また機会があればみようと思います。
小さい頃も、大人になった今でも。文句なしで大好きな映画!!
この映画、なぜかものすごく大好きだ。
ファンタジー、恋愛、アクション、ヒューマン要素(猫だけど)が、自分の中で最高にブレンドしている。
そして何より、キャラクターがものすごく好きだ。主人公のハル、バロン、ムタ、トト、ユキちゃん、王子といった味方のみならず、敵の猫も憎めないキャラで物凄く好きなのだ。
また、「自分の時間を生きろ」というメッセージもいい。最高傑作。こんな映画が作りたい。最高すぎる。
ジブリにしてジブリであらず
まず、絵柄!どうしていつものジブリの絵にしなかったの!?いつもの絵にするだけで、興行収入やら評価やらが違ってたと思う…。もったいないし、悲しい。
ジブリの良さはなんと言っても「この世界に入りたい!」と観客に強く思わせるパワーがあるところ。
なのに、猫の国ときたら!あっさりし過ぎて世界観が全くない!泣
それに、猫の王様がワンマン過ぎて、人間の世界に疲れた私たちが行きたいな〜と憧れる場所にならなかった。もっと猫の国を深掘りして欲しい!どれくらいの広さ?何匹いるの?猫の種類は??制作陣は絶対考えてないでしょ!怒
また、ジブリと言えば芸術的な背景なのに、とてもあっさりしてて残念。「耳をすませば」の雫の小説で、バロンと空を飛んでるシーンは本当に美しかった!だから、今回は雫が書いたバロンの小説という設定なので、当然出てくると思ったのに…ない!!せめて、同レベルの美しい背景が見たかった。
こうしたらバロンに会えるかも!猫の国に行けるかも!という思いに掻き立てられる何かが欲しかった。ジブリはいつも空想と現実の繋がりを感じさせるのに、これはなかった。私がオバサンだからじゃなくて、小学生でもなかなか難しいと思う。
そもそも、猫の国に行く理由がほわーんとしてるので、映画もぼやけたものになったと思います。冒険はワクワク、ドキドキじゃないと!
クオリティに文句は無いが、ジブリで観たいのはこういう作品じゃ無いんだよ〜。
スタジオジブリ制作の映画『耳をすませば』の姉妹編。
猫を助けたことでトラブルに巻き込まれる女子高生のハルと、命を持った猫の人形バロンとの冒険を描くファンタジー・アニメ。
主人公である吉岡ハルの声を演じるのは、当時は新進気鋭の若手女優だった池脇千鶴。
猫の国の王子ルーンの声を演じたのは、ドラマ『ロング・ラブレター』『ランチの女王』の山田孝之。
国語教師の声を演じたのは、ジブリ作品『千と千尋の神隠し』でも声優を務めた大泉洋。
ハルが想いを寄せる男子生徒の町田の声を演じたのは、『ガメラ2』の安田顕。
『耳をすませば』で脚本/製作プロデューサー/絵コンテを担当した宮崎駿は、本作では企画を担当している。
ジブリ作品では珍しい、過去作品の続編…とはちょっと違うけど、関連性を持った作品。
『耳をすませば』の主人公、雫の書いた物語という裏設定を持っている。雫ちゃん、小説家になれたんだね☺️
本作の注目ポイントは、主人公ハルを演じる池脇千鶴。
とにかく声優が上手い!そして声が可愛い💕
当時はキャリアも浅い新人女優だった筈だが、持って生まれた才能ということだろうか。声優になっていたとしても大成していたのは間違いない!
池脇千鶴の名演技のおかげで、ハルというキャラクターの魅力がグッと引き上げられている。
作画のクオリティも、流石は安心と信頼のジブリブランド。宮崎駿が絡んでいなくても、十分に素晴らしいアニメーションを作ることができることを証明してくれました。
実は本作はジブリの劇場用長編アニメで初めて、宮崎駿・高畑勲の両名ともが作画・演出面で携わっていない作品。
『耳をすませば』の監督、近藤喜文が亡くなってしまった為、いよいよスタジオの後継者に困ったジブリは、新人育成の為に宮崎&高畑から離れた映画制作を試みる。
後に宮崎吾朗や米林宏昌が後継者として扱われることになるのだが、実は本作からその試みが始まっていた、というのはあまり知られていなかったりする。
そういう意味で、ジブリ史の中では割と重要な作品だと言えるのかも。
宮崎・高畑離れを狙っていたからか、本作の雰囲気は全くジブリっぽく無い。
何というか、普通のアニメっぽいというか、マッドハウスとかが作ってそうなアニメ。
はっきり言って、こういうアニメをジブリ作品で観たいかと言われると、答えはNO。
クオリティは高いから観るのが苦痛だとかそんなことは全然無いんだけど、積極的に観ようと思うタイプの作品では無い。ジブリじゃなかったら間違いなく観ていなかった。
個人の好みから外れるといえばそれまでなんだけど、シナリオに緊張も無いし、キャラクターの掘り下げも中途半端だし、世界観の説明も疎かだと思う。
クライマックスの盛り上がり方は結構好きだし、十字街の街並みはかなり好み。
でも、まあトータルで考えると嫌いじゃないけど、そこまで好きでもない作品という印象です。
つじあやのさんの歌うエンディング曲はほのぼのしていて良い感じ。気楽にボーっと、それこそ猫になった気分で観るには良いアニメかもにゃー🐈🐈⬛🐈🐈⬛
岡江久美子さんを偲んで・・・思い出し。
プレゼントの包みの中はネズミか!恩返しといっても猫の好物ばかり。挙句の果ては王子様の嫁さんにすると言ってきた。猫の国なんぞには行きたくないハルは事務所に行けと言われ、白い大きな猫について行く・・・
事務所には『耳をすませば』のバロンもいた。展開は『不思議の国のアリス』のような映像で迫る。
強さのないヒロイン
当時、ホーホケキョ隣の山田くんとセットで封切られていた作品。
助けたネコの父親に気に入られて強引にネコの国に連れて行かれ嫁入りさせられそうになるが、バロンとその仲間たちが助けてくれると言う話。
あれから10年以上経って、作品に関して思い出せたのは、エンディングの、助けに来てくれたカラス達が猫の国から学校の屋上まで螺旋階段をつくってくれたシーンだけだった。そのくらい、サラッと見られる内容、深さ。
ただ、再度鑑賞して思ったのは、主人公のハルちゃんの人柄の良さ。猫を助けて恩返しさせるはずがかなりめちゃくちゃな展開に巻き込まれているのに、「やっぱりネコを助けてよかった!」と、助けたネコ2匹が今幸せそうに結婚しようとしているのを素直に喜べる。
実写化するなら吉岡里穂とレビューを書いている人がいて、納得。実際作中の名前も吉岡ハルだし、おっとりあたふたしたイメージがぴったり。
強さのないヒロインで、他のジブリとは違うかな。
バロン、、袴田吉彦だったんだ。。
ルーン、山田孝之だったんだ。。
猫だましならぬ、子供だまし
『耳をすませば』の主人公、月島雫が書いた物語という設定の作品。
とにかく子供だましでつまらない…
絵のクオリティも低いし…
『耳をすませば』を見てからすぐに見たら、ちょっとは面白くなるかと思ったけど、そんなことにはならなかった…
ってゆーか、猫王の声は丹波哲郎か(°0°)!!
伝わらない話
映画公開時にCDを買いましたが、本編は見れずじまい。今回公開から10年以上過ぎて、ようやく見ることができました。ただ、ずっと楽しみにしていましたが、内容はイマイチ。
主人公のハルは、学校の帰り道に助けたネコがネコの国の王子だったことから、国王から熱烈な歓迎を受ける。ちょっとやりすぎの恩返しをやめさせたいハル、しかし今度はネコ王子の妃になってくれと言われる。それを断りたいハルは、謎の声に従ってネコの事務所なるものを探し、そこのバロン男爵に対策を依頼。しかし、あっさりとハルはネコの国へ連れていかれてしまう。ネコの国から帰らなくては、ネコになってしまう。果たしてハルは元の世界に戻れるのか?
って、基本ベースはいいんですけど、あっさりしすぎ。色々設定がある割に、展開に影響なかったり、ツッコミどころ満載。
結局猫を助けたことで、王様が独りよがりの恩返しをしていてそれを断って帰るという、それだけ。
歌は良かった、内容はイマイチ。
ファンタジーだから何でも許されるわけじゃない。
女の子向けみたいな。 子供向けみたいな。 ほんわかのんびりしていて...
女の子向けみたいな。
子供向けみたいな。
ほんわかのんびりしていて雰囲気は良いけど楽しくはない。
おうち-104
そうだ、高円寺、行こう。
タイトルは知ってたけど、見たことのないジブリ作品見返しキャンペーン実施中(個人的に。)
なんとあのイケメン猫の声は、年末大笑いさせていただいた不◯仮面。
池脇千鶴さんの声も可愛くて、ぴったりでした。
濱田マリさんの声ってあんな特徴的なのに、なんでなんでも合うん。
ナウシカやもののけのような劇的な展開ではなく、ほのぼの系。
なので、頭使わず見れます。料理しながらとかでも大丈夫なくらい。
町田くんの顔とか、昔のアニメのようなタッチで、なんだか不思議。
この優しい雰囲気、好き。
高円寺行って、おさかなクッキー欲しくなるでしょこれ。
ってことで、ちょっと行ってきます。
噂通り良し!
今まで見たことなく初鑑賞。
とても分かりやすく小さい子も楽しめそうなストーリー。
でも結構好きな内容です。
内容が簡単なので気楽に見れるしバロンもかっこいい!
実際に体験して見たいなーとジブリ見た後は思います笑
ルーンの声が好き
見るのは3回目か4回目という
私の中ではかなり少ない鑑賞回数の作品です。が!すきです。
駿さんタッチじゃないと…って人もおるし
あたしもどちらかと言わずそういう人ですが
これはジブリがどうこうの前にほんわかしてかわゆいいい映画だと思う。
そしてところどころに耳をすませばネタが隠れていて
挿入歌とかも使われていてジブリファンの心ももちろんくすぐってくれる。
なんせ王子のルーンの声が好きだわー。と思ってたら山田孝之。
まったくきづかんかった^q^(池脇ちゃんと袴田さんはしっとったけど)
バロンは激しくかっこよかって欲しいという願望があるので
それを忠実にかなえてくれていて嬉しい。
あんなかっこええ猫おったらあたしも惚れてまう////
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