縄文式2
劇場公開日:2001年5月5日
解説
AV監督、緊縛師、男優、映画評論家として八面六臂の活躍をみせるダーティ工藤監督の、緊縛に対する想いを綴ったドキュメンタリーの第2作。監督は「縄文式」のダーティ工藤。撮影を「縄文式」のクラウス・マンスキーが担当している。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
2001年製作/72分/R18+/日本
配給:DK Production
劇場公開日:2001年5月5日
ストーリー
10年以上のキャリアを持つ緊縛師・ダーティ工藤は、これまでに1000人以上の女を縛り続けてきた。そんな彼が緊縛で最も大事にしているのは、縄を解いた後に残る縄の跡、即ち“縄文式”だ(縄文式土器の縄模様と女の肌に残る縄の跡が似ていることからそう呼んでいる)。作品の中で、工藤監督はSMパフォーマーとしても有名な早乙女宏美にインタビューしたり、広義での縄文式として刺青への想いを語る。更に、30歳前で会社を辞めSM映画論史を書いたことがきっかけとなって業界に入ったこと、その後、AV監督としてもデビューも果たしたことなど、自らのキャリアを振り返る工藤は、最後にこう思うのだった。「好きなことをやって食えることは精神衛生上良い、また何事も続けることが大切である」と。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ダーティ工藤
- 構成
- ダーティ工藤
- 企画
- ダーティ工藤
- 撮影
- クラウス・マンスキー
- 音楽
- エリック・サティ
- 照明
- ケアナ・リーブス
- 編集
- ダーティ工藤
- 助監督
- シロート・シャブロル
- スチール
- スチール=ズブグニエフ・チブサスキー
- 緊縛
- ダーティ工藤
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