映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲のレビュー・感想・評価

全81件中、21~40件目を表示

5.0「とにかく観てくれ」としか言えない。アニメ映画最高傑作。

2021年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
といぼ:レビューが長い人

5.0実は大人向けかも

2021年7月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジョバンニ

5.0親も一人の人間なんだ

2021年6月6日
スマートフォンから投稿

笑える

幸せ

何と言ってもヒロシの回想シーンがめちゃくちゃ泣ける。
家族に会いたくなる映画。
劇中の挿入曲も、エモい。
ノスタルジックな気持ちになれる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ソニK

4.5大人が働かなくって子供に戻る

2021年5月16日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
おおたくん

4.0【”ノスタルジーに浸り過ぎていては、未来は無いよ!”コンセプトが面白きアニメーション映画。懐かしきフォークソングの数々も沁みます・・。】

2021年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

幸せ

■感想
 ・21世紀の日本を憂う、ケンとチャコが率いる”イエスタデイ、ワンスモア”が行った”20世紀の匂いをオトナ達に振りまき・・”と言うコンセプトが秀逸である。

 ・どこか、冷めたケンとチャコの姿も”未来に絶望しているから”虚無感が漂っている。

 ・冒頭から登場する、昭和の香りのするキャラクター達。ゴモラに似た怪獣・・。ひろしSUN(軽く脱力・・)。

 ・”内の世界”と、”外の世界”という概念。

 ・ひろしを元に戻す足の臭さ・・。軽く脱力しそうになるが、キチンと仕事して、生活しているから発する匂いなのである。

 ・しんちゃんが叫ぶ”オラ、大人になりたいから・・”と言う言葉。

 ・ひろしがケンとチャコに言う、”家族のある生活をアンタタチにも分けてあげたいぜ!”と言う言葉。

<中盤までは、コンセプトの面白さを楽しみ、後半は随所で沁みてしまった作品。
 「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズが大ヒットしたのは、”イエスタデイ、ワンスモア”の心が、オトナ達に色濃く残っているからであろうと思った作品でもある。>

■補足
 ・ケンは”トヨタ2000GT”を愛車にしている。心根は、良い男なのだろう・・。

 ・エンドロールで、京都アニメーションの方々が多数、今作に関わっていた事が分かった。
 若きアニメーターの未来を奪った卑劣な男に、未来が無いのは当然である。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
NOBU

3.5あの頃はよかったなぁ〜

2021年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
かつ

4.0生きるのが楽しくなる傑作

2021年2月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

怖い

クレヨンしんちゃん映画の中でも屈指の名作として有名なモーレツ大人帝国。去年公開されたラクガキングダムもかなり面白かったので、期待して鑑賞。

流石過ぎます。
懐かしさ、面白さ、そして家族愛。
今を生きる全ての人に見せたいほどいい映画。

20世紀万博という、大人たちにとっては天国のような懐かしさの塊である大きな建物が春日部に突如建設された。大人たちは皆その懐かしさと匂いに虜になってしまい、子供たちを捨ててまでそこを愛してしまっていた。

いつものように、やっちゃダメ!って時にやっちゃうしんちゃん。バスの上から放つのは面白すぎます笑笑
かすかべ防衛隊のほか4人も大活躍。BARでのしんちゃんとネネちゃんとボーちゃんの会話はたまりませんな笑

一切の無駄がなく最後まで突っ走る。
短い尺の中でもテーマがしっかりとしているし、非常に面白い。ぎっしりと濃く、今までのしんちゃんの王道を辿っているのだけど何故か悲しくどことなく薄暗い。
そのせいか余計クライマックスで感動するし、深く重い現代に必要な題材をより重くしている。
その重さがやっぱホラーチック。確か原作のひとが元々そういう作風を多く書いてたんだっけ?闇を感じて少し怖い

ってかもう懐かし過ぎます。
完全にオトナ帝国。絶対的にこの映画は子供向きではありません。30~40代の大人の方は絶対に見て欲しいですね。出来れば2人以上で見てほしいです。こりゃ、盛り上がりますよ笑

けど、ラクガキングダム程ではなかったのが正直なところ。OPの曲が超耳障りだったり、薄暗さがちょっとキツかったり、エンディングもまたいまひとつ。

でも、余韻が凄い。
普通じゃないクレヨンしんちゃん。
何だかこれから生き方が変わりそう。そんな映画

コメントする (0件)
共感した! 10件)
サプライズ

4.0面白さと感動がうまく同居

2020年10月30日
iPhoneアプリから投稿

評価が高い作品で過去にDVDを購入してみました。
今回久しぶりに試聴。数度観ましたが久しぶりでまた新鮮でした。前半は笑えるシーンがよく出来ており、後半はけっこう泣けるシーンもありでちょうど良いバランスです。
あ、ここのシーンをこうしたら〜というちょっと惜しいところもママありましたが、全体的に非常によく纏まっています。敵側の背景をもう少し深掘りしても良かったし、子供たちだけの物語ももう少し後半にもあっても良かったのではとは思いました。
しかし良い映画だなとはつくづく思います。
初めて観た時はまさか泣ける映画なんて思っていなかった分余計にです。
また楽曲も素晴らしく、大人向けなしんちゃんでした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
tkhr

4.0アニメ映画の可能性を本気で追求して見せた、原恵一監督の恐るべき才能と実力に感服しました

2020年7月26日
Androidアプリから投稿

すみません、クレヨンしんちゃんの映画でしょって、完全に舐めていました

物凄い傑作です
完全に大の大人が感動して泣かされます
それでいて子供も楽しめるアニメです
完全無欠とはこのこと

ヒロシの長い回想と、特にクライマックスの東京タワーの赤い階段を未来に向けて駆け上がるしんちゃんのシーンは日本のアニメ映画史上屈指の名シーンだと思います

疲労困憊とともにしんちゃんの作画が劇画風に演出されるところには心底やられました

鳩が飛ぶシーン
その舞い上がった鳩は直ぐ足下の軒先の巣に戻ります
その巣にはつがいの鳩と雛鳥が仲良くいるのです

音楽と音響の力
懐メロを単に挿入しているだけでなく、イコライザの掛け方などの工夫によって聞こえ方にまで拘りをみせています
テレビのアナウンサーの口調、原稿、音響も然りです
全く丁寧な演出が積み重ねられています

ケンとチャコのキャラ造形が素晴らしい
イエスタデイワンスモアのその名前自体1973年のカーペンターズの名曲です
本部でケンとチャコの二人が座る赤い唇のソファーのサイケデリックなこと!
サルバドール・ダリの有名なリップソファーです

アニメ映画の可能性を本気で追求して見せた、原恵一監督の恐るべき才能と実力に感服しました

私達はいま、「俺達が昔憧れていた、夢の21世紀」に生きているのです
本作公開から20年近く経ちこの言葉が一層の破壊力を持っているのです

コメントする (0件)
共感した! 7件)
あき240

5.0歳を取って観たら最高だった…。

2020年6月24日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ゆめ

4.0大阪万博、次は行けるかな?

2020年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 70年の大阪万博には行けなかったという苦い経験。しかしテレビっ子であったため、ウルトラマンや魔法使いサリーなんてすぐに溶け込んでしまう。夕日銀座なる町並が『ALWAYS三丁目の夕日』の大ヒットに繋がったんではないかと思えるほどだし、今年のレトロブームはこのアニメ映画の影響だったのかもしれない。

 「明日の朝迎えにいきます」という台詞だけ残した20世紀博のテレビ番組。次の朝、大人たちは皆回顧主義に陥り、こども時代の行動をする。そして集められた20世紀博では匂いによって大人たちを支配する。夕日という懐かしさを喚起するアイテムを使って・・・

 子どもだけは昔を知らない。未来を諦めたかのような現実逃避の大人たちと違い、未来が心配でならない子供たち。サトウココノカ堂のビルに立て篭もっていたしんのすけたちだったが、バスを乗っ取り逃げる・・・ここでもカーアクションは懐かしのアクションもの映画のようだ。

 イエスタデイワンスモアのリーダーはケンとチャコ。父ちゃんの足の臭さによって野原一家は正気に戻り、彼らの計画を打ち砕こうとするのだった。

 夢と希望が溢れていたとされる高度成長経済時代。現代のように夢がなくなったのは誰のせいなんだ。しかし、現代の邦画が象徴する回顧ブームが当然来るものだと予言していたかのような内容には恐れ入る。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
kossy

3.5たしかに面白い

2020年5月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

現在、毎年のように劇場版が制作されるアニメといえば、コナン、ドラえもん、そしてクレヨンしんちゃんだ。
クレヨンしんちゃんは周りの評判は結構高いのに観ることがなかった。ギャグ系のアニメに冒険の話つけて劇場版にする?という違和感があったから。そしてクレしん劇場版に今回初挑戦。
実際に観てみると、たしかに荒唐無稽な話ではある。ただ、基本的には子ども向けだろうが、大人が楽しめる作りになっていた。意外と深いテーマになってるし。カーチェイスのシーンなんかはルパンへのオマージュが感じられたりして。
その上できちんとクレヨンしんちゃんとしてのギャグを織り交ぜてくる。たしかにこんな映画なら人気が出るよな。
でも大絶賛にはいたらなかった。これは個人的な好みの範疇。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kenshuchu

3.5クレヨンしんちゃんとあなどるなかれ

2020年3月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

かなり真面目な内容にも関わらず、
いつものしんちゃん節もちゃんと入りつつ、
とても不思議な作品。
自分の人生はつまらないものなんかじゃない!と、
自信を持って言うヒロシがステキだった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
take

5.0当時5歳…

2020年2月11日
iPhoneアプリから投稿

昔見たことがあって、なぜか強烈なインパクトが残っていて、「そーいえばどんな内容だっけ?」と思い、再視聴。
15年ぶり以上ですが泣いちゃいました。
親父も当時泣いちゃったみたいです。
少しはそれ(親父の心境)が分かるようになりました。

しかし、、、5歳の子どもに吉田拓郎さんの曲、分かるわけないよね…?(苦笑) つまり、大人向けだったんだね。
他のレビューにも書いてありますが、
「邦画史上最高傑作」って、本当にそうかもしれません。
素晴らしい作品でした。

ではまた、15年後👍

コメントする (0件)
共感した! 1件)
きちそん

4.5最高傑作

2020年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

知的

全てが洒落てる。
イエスタディ・ワンスモアというネーミングセンスやそのリーダーのケンとチャコの魅力的なキャラクター性は素敵。

子供たちが暴走するところは爆笑だった。
親にも子供の時代があった、ということの伝え方がすごい。
「匂い」だけでわかってしまう。不思議。
クライマックスのしんのすけとチャコのやりとりは名言。

突拍子もない目的を持っているわけでもなく、超時限的なバトルをする悪の組織でもないところがみていて面白いと感じた。
何回もみたいと思える作品。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ちゅーる

5.0懐かしく切なく

2020年1月13日
iPhoneアプリから投稿

しんちゃん作品で、1番印象的な作品。
幼心に自分の親の幼少期に、
想いを馳せる瞬間があった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Kay

4.0完全にオトナ向けに作られた、『クレヨンしんちゃん』映画の異色作!

2019年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 12件)
たなかなかなか

4.5「最近走ってないな」 懐かしいって麻薬。

2019年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

子どもの頃から見続けている映画。
今となっちゃ好きな物がどんどん懐かしいものに
なっている。
自分もイエスタデイワンスモアの一員に
なってしまった。

懐かしいって麻薬なんだよ、過去には取り憑かれるものだよって教えてくれた映画。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ミヤギング

4.0テーマ性が強い

2019年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

子供の頃、大人たちが過ごしたあの頃、昭和回帰がテーマになっています。最後のしんちゃんがしがみつく場面はちょっと泣ける。かすかべ防衛隊の扱いが途中から放置だったことが若干マイナス。久しぶりにクレしん見ました。ヘンダーブタのヒヅメ以来。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ユミ

5.0泣いた

2019年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

怖い

何年経っても何度見直しても良い作品

コメントする (0件)
共感した! 1件)
喜怒哀楽