われに撃つ用意ありのレビュー・感想・評価
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見所は中国製77式拳銃
90年代の新宿を舞台に元全共闘闘士のスナックマスターがヤクザに追われるアジア人女性と出会いトラブルに巻き込まれるハードボイルドもの。
無理やり例えるならシティハンターっぽいと言えなくもない?
ヒロインが外国人、ラスボスが中華マフィアな設定のために物語が複雑になっているように感じた。
1990年製作だが70~80年っぽい演出、人物描写が甘い、ご都合主義的展開が多い、意外性がない、など凡庸な出来ではあるが鑑賞を後悔するほど悪くはなかった。
物語のキーアイテムになる拳銃が他では見たことが無いレアな代物(撮影用模造銃だが)だったのは収穫。
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"オーバーオール"
1990年の 歌舞伎町。 全共闘世代のハードボイルド
全共闘の映像は映画「怒りをうたえ」
ヒロインの外国人女優 が 酒井法子と桜井幸子を足して二で割ったような 美人さん。
またしても石橋蓮司が登場。 アル中の巨人ファンと言う 謎のキャラクター。
ハードボイルドなのに 主役の衣装がオーバーオールというギャップ。 上からモッズコート羽織るだけでそれらしくなるから不思議。
今とはまるで違う 猥雑な歌舞伎町の姿。
原田芳雄も挿入歌までは良かったがエンディング曲は余計。
余計といえば 桃井かおりと二人で今は無きコマ劇前広場までぶらぶら歩くラストシーンも余計。
蟹江敬三の 交番勤務上がりのマル暴デカが良かっただけに。
朝鮮やくざが〜とか人種に関するネタがあるのが意外だった。
スローモーション多用
情けは人の為ならず
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全共闘世代なんて死語?
1990年頃の新宿、全共闘世代のマスターが経営するバーが閉店することになり、元同志たちが集まる。
そんな時、ヤクザに騙されたベトナム人の女が逃げ込んでくる。
懐かしいにおいがプンプンする帰らない日々が切ない。
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撃ちあいがかっこいい
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