「横手山にて雲の上のパンを噛りながら思う」私をスキーに連れてって 十二滝わたるさんの映画レビュー(感想・評価)
横手山にて雲の上のパンを噛りながら思う
懐かしいキャスト、懐かしいスキーマテリアル、懐かしい海和と渡部、懐かしいリゾート、懐かしいユーミン。
スキー場ではブリザードの音楽が流れ、ストックに小さな鈴を付けて滑っていた。
この映画で一気にスキーブームがおこった。時間の経過がうらめしい。ノーイメージのポスターが悲しすぎる。(※リバイバルによりポスターつきましたね。)
評価の意味ってなんだろう。ステージが違うものを一律に評価するなんてのは無謀なことだ。
ある世代には、絶対に忘れられない、甘美な淡雪のような思い入れのある映画だ。
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