大学の若大将のレビュー・感想・評価
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1960年6月4日.日米安保闘争
加山さんに動きさえあれば、世界的な役者になったと思うが。
1960年6月4日.日米安保闘争 それ自体は覚えていないが、この日もう一人家族が増えたので、その日自体はなんとなく覚えている。
まぁ、加山さん演じる学生はノンポリ学生そのもので、正にお坊ちゃまなのだ。その点が最高に良い。
頭ん中空っぽにして見よう。
歌は楽しめる。
第二次世界大戦に敗北した日本の脱亜入欧の始まり始まり。
日本が上げ潮だった時代を感じさせる
言わずと知れた若大将シリーズ第1作。全編にわたり満ちあふれた楽観主義が馬鹿馬鹿しいくらいに清々しい。この先どうなるかわからないけどきっといいことだらけさという空気感は今の日本が失ってしまった元気だと思う。こういう映画を見て元気を出そうぜと宣伝したくなった。
団令子さんが凄く気になった(^^;)
イオンで若大将シリーズ3作品を上映中なので観に行きました。
昭和の真ん中の頃の風景と走るクルマとオートバイ興味津々でした。
若大将の大学の同級生の団令子さんがもの凄く好みの女性(*^^*)
家に帰って調べたら今の私と同じ歳で亡くなられていたのは残念でした合掌
イカす男だ!若大将!
若大将シリーズ第1作。
Amazon Prime Video(東宝名画座)で鑑賞。
高度経済成長期の高揚感を凝縮したような、明るく楽しい作品でした。男ならばこうであれ、女ならばこうであれ、みたいな現在では怒られてしまいそうな考えに満ちている気がしましたが、若大将の人間性は見習いたくなりましたし、澄子はなんとかわいらしい女性かと惚れ惚れしました。
若大将を取り巻く脇役たちもとても魅力的でした。若大将の家族をはじめ、ライバルの青大将など、シリーズ共通の面々とのやり取りが面白く、大いに笑いました。
※以降の鑑賞記録
2022/06/26:Amazon Prime Video(東宝名画座)
2023/01/26:Amazon Prime Video(東宝名画座)
MMKな若大将!
1960年代を代表する東宝のドル箱の一つで、加山雄三の代名詞でもある“若大将”シリーズの記念すべき第1作目。
高度経済成長期の時代を反映する明朗青春娯楽映画。
京南大学生の田沼雄一は、水泳部のエースで、性格も申し分なく、歌も上手く、クラスメイトやバイト先の女の子からモテモテの“若大将”。
ある時バスで老人に席を譲ったマドンナ・澄子に一目惚れ。澄子も雄一が好きだが、ライバル・青大将の邪魔が入り、なかなか素直になれない。
老舗のすき焼き屋を営む頭の固い父とはソリが合わず、とある事から家を追い出され、住み込みのバイト生活の日々。その最中、金持ち親子を助け、縁談の話が。
澄子は嫉妬するが、雄一はこれを断り、あるアクシデントで水泳大会に遅れるが青大将の計らいでギリギリ間に合い、見事優勝、父との仲も解消し、晴れて誤解が解けた澄子と結ばれ、ハッピーエンド。
一話完結で、部活や設定も多少変わるが、毎回毎回ほぼ同じパターン。
ご都合主義を通り越して、いちいちツッコむのが馬鹿らしくなるくらい超人的な強運の持ち主の若大将だが、実の父・上原謙から「今時珍しいくらい謙虚」と感心されるほど、嫌みに感じない突き抜けた好青年像。
大型新人として売り出した加山雄三の魅力を最大限に活かした文字通りの当たり役と言えよう。
星由里子は可愛らしく、田中邦衛はいい感じでうざったい。その他登場キャラも、当初からシリーズ化を狙っていたかのようにすでに出来上がっている。
夏の芦ノ湖ロケの映像が美しく、本当にバカンス気分に浸れる。
シリーズは全17作。
さすがに続けて見るとワンパターンで飽きるだろうが、たまに見ると面白い。
ラスト、まさかの“DAI語”が飛び出すとは!
MMK=モテて、モテて、困る。
若大将シリーズ 記念すべき第1弾。 「歌え! 若さだ! 青春だ!」...
若大将シリーズ 記念すべき第1弾。
「歌え! 若さだ! 青春だ!」
「歌って喰って泳ぎまくる カレッジライフ!」
「恋も喧嘩もドドンパでぶっ飛ばせ!」
団令子も出てるけど、星由里子がやっぱり可愛い。
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