路上(1996)
劇場公開日:1996年5月18日
解説
ひとりの男が、路上で生活する様々な人々に出会う姿を描いた作品。監督は神代辰巳の助監督として活躍を続けてきた「精霊たちの祭」の鴨田好史。本作は、神代監督の遺作『インモラル』の残フィルムを譲り受けて撮影された、同監督へのオマージュでもある。原案は主演もしている階G子。撮影は「モノクローム」の河中金美。16ミリ。1996年3月9日より京都・朝日シネマにて先行上映。
1996年製作/42分/日本
配給:銀幕工場
劇場公開日:1996年5月18日
あらすじ
男は新宿ゴールデン街のバーから、飯盒を片手に街へ出た。彼は路上で様々な人間を目撃する。匍匐前進する少女、街角ミュージシャン、ホームレス、花園神社の国定忠治、踊る女、廃品を売る少年、ラーメン屋の呑んだくれ、サックス奏者、全身白塗り前衛ダンサー、絵描きなど。やがて、男は陽の沈みかけた浜辺へとやって来てコートを海に浮かべると、再び海岸線に沿って歩き始める。
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スタッフ・キャスト
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コートを着た男階G子
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踊る女華園カノン
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眼帯の女大森順子
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国定忠治を演じる男藤原吟次郎
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食堂で逢う男木屋町極道
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絵を描いている男鈴木ちひろ
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匍匐前進の少女鳥光桃代
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廃品を売る少年飯島幸太
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酒を飲む帽子の男小野原明文
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肩が当たる男釜田千秋
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舞踏する男たち大駱駝艦
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大ガード下の住人渡辺哲
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ヤクザ風の男坂田雅彦
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小ガードで唄う男永沼隆治
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サックス吹きハル
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ジョーカー
ラ・ラ・ランド
天気の子
万引き家族
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
この世界の片隅に
セッション
ダンケルク
1917 命をかけた伝令
バケモノの子