連合艦隊司令長官 山本五十六のレビュー・感想・評価
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三船敏郎=山本五十六‼️
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わが憧れ、三船さんのハマり役の一つ、山本五十六の魅力に耽溺できる作品ですね‼️開戦直前から、1943年ブーゲンビル島で乗機を撃墜されるまでを描いてます‼️日米開戦に最後まで反対しながらも、自ら連合艦隊を率いなければならない悲劇、早期和平に期待を繋ぎながらも、死地へ向かう若い部下たちを思い、死装束代わりの白い軍装に身を包む三船さん=山本五十六はホントにカッコいいし、その大きな人間性にホレてしまう‼️冒頭、船の上で逆立ちするシーンなんか意外とオチャメ‼️そして東宝特撮陣による戦闘シーンも相変わらず素晴らしく、ガダルカナル島の海戦、戦艦金剛、棒名のガ島砲撃、南太平洋海戦、ネズミ輸送、そして山本が戦死するラストの特撮も円谷特撮の本領発揮ですね‼️
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歴史の“if”を考えてしまう…
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「東宝8.15シリーズ」第2作。
「東宝・新東宝 戦争映画DVDコレクション」の付録DVDで鑑賞。
円谷英二特技監督による圧巻の空戦・海戦シーンが素晴らしいの一言!
リアルなミニチュアを使ったシーンは本物のような迫力でまさに面目躍如。
特撮場面だけでなく、山本五十六の生き様にも心を揺さ振られました。
開戦に最後まで反対し、戦端が開かれると早期決着・早期講和を目指して、誰よりも熱心に戦争を遂行したという人物像にめちゃくちゃ感銘を受けました。
日本という国のことを一番よく理解していたのではないかなと思いました。もしブーゲンビル島上空で撃墜されなければ…と、思わず考えてしまいました…。
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