「大和の乗組員は負けると分かっていたのか?」連合艦隊 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
大和の乗組員は負けると分かっていたのか?
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何回見ても日本が勝つ事が無いたけに、亡くなった人達を祀るのはわからくもないが、彼らがいたから、今の我々がいると言う考え方は違う。こう言った人がいなかったら、別の人達が生きていたような気がする。
今から40年前の映画だが、日本海海戦が映画の中の1945年の40年前。
時間が経つのは早い。日本海海戦に勝たなければ、もう少し早く戦争を止めていたかも知れないし、真珠湾攻撃も無かったかも知れない。勿論『たらねば』は歴史には無い。
それは兎も角、この映画を見てて、思った事。大和の乗組員は負けると分かっていたのかなぁ。映画ではみんな負けると思っている。勝つつもりがない。
この時点で負けていれば、沖縄戦も東京大空襲も原爆も無かったわけだから、この人達がいたから、今の我々がいる♥はやっぱり間違いだと想うけどね。
まぁ、我が祖父は臆病な人だったんで、早くから安全な所へ逃げていたんで、生き残れたけどね。だから、こう言った状況では、真面目な人程生き残れないと僕は思う。僕なら絶対に戦艦なんかにゃ乗らん。家族の為でも乗らん。自分が死んでしまってはそれまでよ。
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