ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)のレビュー・感想・評価
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峰不二子が乳首を出しすぎでした
ストーリーは希薄であるものの、 テンポが良かったので、 退屈することは ありませんでした。 峰不二子が乳首を出しすぎでした。
ルパン三世劇場版第1作
ルパン三世死亡から始まる、記念すべきルパン三世劇場版第1作。
アニメーションでしか出来ないような演出が満載で、今見てもアニメーションとして良く出来てると思うクオリティ。
ただ、ストーリーや演出が、前半は凄く楽しめる感じだったのに、後半はやり過ぎちゃってる感じになっちゃってて、少し残念…
それと、マモーがちょっとカワイイ感じのスタイルなのも微妙な気がします。
それにしても、山田康雄の吹き替えはホントに上手い(^^)b
おれは『カリオストロ』より断然こっち派。スピルバーグが映画作りの原...
おれは『カリオストロ』より断然こっち派。スピルバーグが映画作りの原点に戻る時『七人の侍』を観るというが、おれが映画鑑賞の原点に戻る時はこれを観る。
ロマン!ハードボイルド!ギャグ!ミステリ!アクション!エロ!あらゆる要素が詰まった脳みそ大爆発な映画。これをアニメ映画の枠だけに留めるのは、もったいない。
劇場ルパン第1作目なんですね、声優陣も山田康雄はじめ、懐かしい。ル...
劇場ルパン第1作目なんですね、声優陣も山田康雄はじめ、懐かしい。ルパンという作品の息の長さを感じます。
本作も今見ても見応え充分。クローンという重厚なテーマ、マモーの不気味なこと。大人向けです、子どもはトラウマになるかも。
そういや、不二子もエロい。ヌードも拝めます。やっぱ子どもは見ちゃだめです(笑)
どのキャラも個性的。この面々、そしてあのテーマミュージック。それだけでワクワクです。
エンディングの音頭だけはいただけない。
MX4Dは一度で十分
まさかルパン三世を映画館で見るとは思わなかったが、MX4Dがどういうものかを体験するには格好の作品だと思った。ストーリーは一本道で分かりやすいし、エンディングはお決まりだ。
さて肝心の4Dだが、開映寸前に行われるデモンストレーションの動きが一番面白くて、上映中にはそれを超える動きはなかった。椅子が揺れても空気や霧が吹き掛けられても、特に臨場感がある訳でもない。足に何か絡みつくような動きや背中やお尻を指圧されるような動きは、何の意味かよくわからない。
4D体験は一度きりで十分。映画は3.5点で4Dが2.5点。
とにかく、本当に面白い!
いま新宿でMX4D劇場版最終の部を観て来ました。いや~本当に面白い! 改めてテーマ・プロット設定、造形美術、そして勿論音楽声優が現代の視聴にも充分に耐え得る力量を持つという証でしょう。冒頭からラストまで名場面・名シーンの連続なのですが、一見つまらない地味な存在の価値と輝き、他方大義名分やイデオロギーの空虚さやくだらなさ、この逆説的風刺が一貫されているところに時代を超えた面白さ・普遍性があるように感じます。そして永遠の叡智を権力への妄執に用いて人類史を操作するマモーが、どこまでも地べたを這いつくばるようなリアリスト(夢を見ない!w)のルパンの前に敗れ去るわけですね。造形美術の方は不二子ちゃんがテレビシリーズの美人像に拘らず、媚びた科(しな)を造る欲に眩んだ存在として生き生きと描かれており、荒唐無稽なドラマにリアリティを与えています。現代劇場の音響システムで大野雄二の楽曲(やっぱり’79やラヴスコールはいいですね!)や主要5人組の名調子を堪能するだけでも入場料分の価値はありますw 肝心のMX4Dですが、テレビで観るより特にマシンメカの重量感臨場感は段違いですね、不二子のバイクとか…リクライニングマッサージチェアの進化版みたいな造りで、倦怠疲労の改善にいいかも知れませんw 最後にやはりラストはルパン音頭の後に続けておなじみのルパン三世のテーマでこの名作を締めてほしかったというのが唯一の希望ですw ともあれ現代のこのタイミングで大復活した大傑作、スタッフ・キャスト・関係者の皆さんに大喝采を贈りたいです…本当にありがとうございます!
記念すべき第1作
久々に観ましたが、やっぱいいですね。
2作目のカリオストロが大人も子供も楽しめる作品だとしたら、これは完全に大人向けの作品ですね。
観てた当時は子供でしたが…。(笑)
しかし、MX4Dは観終わると腰が痛いです(涙)
笑えない位の未来になってた。
放送コードの影響で、年々削られていった金曜ロードショーの放映もすっかり無くなり、今や『カリオストロの城』のルパン三世が、ルパン三世の決定版に成りつつあるが、ファーストシーズンの魅力が一番詰まっているのは、こちらが上だと思う。
特に、不二子、次元、五ェ門、銭形のルパン三世に対する思いが、シンプルだがよくで出る。
オカルト的なストーリーも良いが、アメリカの大統領の声優を、赤塚不二夫さんが演じたのもなんか今っぽい…(予言的)
深刻な展開も、ラスト不二子の胸をスイッチの様に押してから始まる、最高のスラップスティックコメディと、三波春夫さんの『ルパン音頭』が、全てを丸くおさめてくれる、それが最高。
MX4Dで久々に見ました
最初4Dはどうだろうと思いましたがこの映画はアクションシーンが多いためアトラクションとして相性が良かったです。
また迫力のあるサウンドで今は懐かしいルパンファミリー、銭形刑事の声が聞けて良かったです。
新鮮な気持ちで見れて以前よりもこの映画が好きになれました。
仲良く最後は二人三脚(笑)
気持ち悪い脳ミソの後の、見てて安心のルパンと銭形。証拠隠滅の爆撃の中を二人三脚でエスケープなんか、大爆笑のシメすぎる(笑)何だかんだで仲良いこの二人、これからも活躍しててほしい!
壮大な物語と悪役がいい
総合:75点
ストーリー: 75
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 65
音楽: 75
子供のアニメの印象が強いルパン三世だが、原作の劇画とテレビシリーズ一作目は対象年齢が比較的上だった。この映画もそうした流れを汲んでいて、基本的にはルパン三世なのだがちょっと大人な場面も登場する。
この映画シリーズ第一作の優れた点は、かなり物語が壮大であることだろう。クローン人間という最先端の概念を取り入れるだけでなく、永遠の若さという人類の夢をちらつかせたりクローンを使って人類の滅亡と再生を図ったりして展開する筋書きはなかなか見事。ただの頭のいい野心家の小男だと思っていた悪役マモーの、想像を遥かに超えた超大物ぶり(体の大きさも含めて)は歴代のルパンの悪役のなかでも相当なもの。神にすらなろうとした彼は、到底ただの犯罪者という範疇には収まるものではない。
ルパンシリーズでは宮崎駿の「カリオストロの城」が間違いなく傑作であり名高いが、あれは他のルパンとは明らかに雰囲気が違う。ルパンらしいルパンという意味においてなら、そして物語の大きさにおいて本作もよく出来ていると思う。なので映像技術の時代の古さとかも感じつつもそれなりにいい作品。こじんまりと健全にまとまった近年のルパンよりも楽しめる。
ルパンアニメ映画の第一作
何度この映画を観たことだろう。
少年時代、最初に観た頃は、人間の生と死について深く考えさせられたものだ。
やがて成人してから観ても、作品のクオリティや深いテーマ性など、いつまでも色褪せることない魅力ある作品であることに変わりはない。
私は、人生においてこのまま、繰り返しこの作品をみ続けて行くことになるだろう。
今日は、金曜ロードショーにて鑑賞しました。(笑)
2011年9月2日
自宅にて。
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