「鎌倉で暮らす家族の物語」山の音 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
鎌倉で暮らす家族の物語
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鎌倉で暮らす信吾( 山村聰さん 〉と妻の保子( 長岡輝子さん 〉、長男の修一( 上原謙さん 〉と嫁の菊子( 原節子さん 〉。
修一の愛人・絹子を角梨枝子さんが演じる。広島市で生まれ被曝体験も。初代ミス広島に選ばれ、東宝に入られたとか。( Wikiによる 〉凛とした美しい人だ。
父親を演じた山村聰さん( 1910年生まれ 〉と長男を演じた上原謙さん( 1909年生まれ 〉が、ほぼ同世代という事に驚きました。山村聰さん、東大文学部卒なのですね。
長年連れ添った慎吾の妻を演じた長岡輝子さんの演技が自然体でいい。パリで2年間演技を学んだ経験がおありとか。( Wikiによる 〉
菊子の行動に唐突さを感じたのですが、原作( 川端康成著 〉のあらすじを読んで腑に落ちました。
日本情緒に溢れた作風で、家族それぞれの感情がさざ波のように揺れる様に引き込まれた、
NHK-BSを録画にて鑑賞
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