「こうして、日本経済は形の上で脱亜入欧へ向かう」破れ太鼓 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
こうして、日本経済は形の上で脱亜入欧へ向かう
クリックして本文を読む
テレビのおやじ太鼓のオリジナル。
僕はこの映画自体は初見。
我が親父はテレビのおやじ太鼓が好きで、元々の映画の題名とテレビの題名が違う事をよく言っていた。
言うまでもなく、この破れ親父は明治の男。そして、
アバン ゲール対アプレゲールを表している。
オルゴールなんて、箸にも棒にも引っ掛からない。土建屋をやめてオルゴール?果たして日本経済はどうなる。『箱物の箱が小さくなっただけではないか』
『なんとなく愛し合っている。それが、家族です。自由があってなんとなく愛するんです』『わが青春に悔い無し』『セントヘレナのナポレオン』
現在の家族の絆と解く理屈からは考えられない本音。
『ああ悲劇だね。尼寺へ行くなら台所へ来てよ』
コメントする