野性の証明のレビュー・感想・評価

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野性の証明

劇場公開日 1978年10月7日
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薬師丸ひろ子の可憐な存在感

高倉健や松方弘樹など、名だたる大スター出演で、海外ロケで大規模なアクションも敢行した、角川映画の意欲作。薬師丸ひろ子のデビュー作で、骨太な男たちの中で可憐な存在感が光る。
元自衛隊の特殊部隊が殺人事件に巻き込まれた少女を引き取り育てるのだが、そのうち不穏な事件の影が忍び寄る。
脚本は荒っぽい部分もあるが、角川映画らしい迫力があって見応えはある。大野雄二の音楽も効いている。自衛隊、ミステリー、超能力要素といろいろ詰め込んで荒唐無稽の感はあるが、なぜか目が離せないエネルギーがある。
ヘリや戦車を動員したクライマックスの撮影は、カリフォルニアで行われたそうで、当時の日本映画としては破格のスケール。自衛隊の実機とは違うモデルではあるがその辺はご愛嬌。
主題歌の戦士の休息の痛切なメロディーが泣ける。

ローチ
ローチさん / 2017年11月30日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:VOD
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これぞ角川映画の醍醐味~超弩級バトル・アクション大作!

角川映画「証明」シリーズ第2作。
「人間の証明」に引き続いて、森村誠一の同名原作を映画化した超弩級バトル・アクション超大作です。
原作は未読ですが大分改変されているということなので、角川映画の本領発揮、面目躍如といったところ。ハタメタ感が満載となっております。まさに本を売るためだけにつくられた壮大なるPVの様相。
高倉健の激しいガン・アクションを堪能できると同時に、角川映画のミューズ・薬師丸ひろ子のデビュー作でもあるという贅沢さ。その他のキャストも超豪華です。角川映画のハンパない熱量を感じます。
アメリカでロケしたというクライマックス・シーンが圧巻の一言。急に日本らしい風景じゃなくなるという違和感も何のその、勢いだけで最後まで突っ走ります。これが角川映画の醍醐味でしょう!
高倉健と薬師丸ひろ子の不器用な疑似親子な関係が涙を誘います。巨大な陰謀に包囲され、もはや私兵集団と化した自衛隊やレンジャー部隊との孤立無援な戦いを強いられる中、ふたりが肩を寄せ合いながら切り抜けていく様にハラハラしながら切なくなりました。

syu-32
syu-32さん / 2018年10月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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高倉健とは

高倉健が静かでクールなイメージが定着しているのには意外な理由がある。物覚えが悪く、長いセリフが覚える事が出来ないそうだ。多くの役者や関係者が証言しており、自身もそう認めている。しかし、タクシーの運転手にもですます調で話をするし、ロケでも座ったりしないそうで、かなりの人格者であるらしい。
薬師丸ひろ子も負けず劣らず性格良しなので、この作品みたいに、破天荒な展開でも、それなりに魅せらるれる。

多分、他の配役なら観ていられないだろう。

アサシン
アサシンさん / 2018年9月29日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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故人となった役者みるくらいしか見所なし

78年の角川映画。
これはなんというか荒唐無稽な漫画みたいな映画。

邦画低迷期に話題性優先で一発ぶち上げようと考えた角川サンは当時としては野心的で先鋭的な存在だったのでしょう。しかし今観て見ると…。

雑すぎる脚本。サスペンスと呼べないないレベルのチープな筋立て。演出もなんというかザックリ感(佐藤純彌だし)。はっきり言って酷い。当時観て心打たれた人には大切な記憶かもしれませんが…。

高倉健と薬師丸ひろ子の魅力におんぶにだっこの中身なし映画。角川大作映画の典型で映画史的に改めて見る価値はゼロですね。

散歩男
散歩男さん / 2018年2月1日 / PCから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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男の子の憧れ

三十うん年振りに見て感じたのは、子供の頃この映画を観たことによって、大げさでなく自分の人生がいかに影響を受けていたかということ。

初めて観た時の、イントロの特殊工作隊訓練シーンが強烈でした。昔はビデオデッキもDVDも無かったので、頭の中で何度も場面を反芻したり、絵を描いたりして。

山岳地帯で生き残るための強靭な体力、精神力、読図やルートファインディング等のナビゲーション能力、水や食料の調達法、接近戦での格闘能力、射撃、トラップ、特殊車両の操縦、通信技術、医療技術・救急法、そしてそれらを駆使して愛する者を守り抜こうとする男の器量。

今見ると、映画作品としては脚本といい、演出といい、無理な設定といいツッコミどころ満載なのですが、自分にとっては人生の原点のひとつだったんだなあ〜と改めて気付かされました。

wakom14702
wakom14702さん / 2017年9月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ザ・カドカワ.

”レンジャー!”
訓練風景から始まる一連のシークエンス、心奪われました。

なんでそうなるの!と突っ込みドコロ満載ですが、健さんと中野良子の触れそうで触れない関係の描写や、v.s.夏八木勲という構図、ラストの健さんの行動。
記憶に残る映画体験でした。

Nori
Noriさん / 2015年1月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  笑える 楽しい 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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残念!

過去見た時の印象が強く、美化していた感はあるが、脚本が酷すぎる。
折角の役者陣が可哀想です。
短絡的で、ストーリーに無理がありすぎる。

残念です。

kinchansan
kinchansanさん / 2014年12月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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悪役オンパレード!

 丹波哲郎、三国連太郎、松方弘樹、夏八木勲、成田樹生、舘ひろし。すでに故人が多い。これだけ観客を魅了できる悪役を、いまこれだけそろえることは不可能だろう。香川照之を除いて見当たらない。
 結局、この映画、高倉健以外はみんな悪い奴だ。昨今の「いい人」しか出てこない「心が温かくなる」映画やドラマの対極にあるこの作品。しかし、これこそが出版、テレビ、映画のメディアミックス戦略の先駆けである角川映画なのだ。

よしただ
よしたださん / 2014年10月7日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  怖い 単純 興奮
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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そして誰もいなくなった。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

主要人物の大半が死んでしまうホラーよりも怖い大虐殺映画。
ラストの高倉健は、何がしたくて陸自の戦車隊に向かって拳銃を発砲していたのか今だに分からん。
本作で女優デビューしたばかりの薬師丸ひろ子が兎に角、フレッシュ!でした。

2014年4月27日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  怖い 単純
  • 鑑賞方法:TV地上波
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古くて駄目な演出ばかり目立つ

総合50点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 古い角川映画の安っぽい演出が目に付く。人を殴る時の音、銃声に砲声、風の音などの効果音の使い方はとにかくひどい。三下役の演技や彼らとの格闘場面も昔の時代劇みたいでしょぼい。やたらと武器を持ち出して迫力を出そうとするのもいただけない。戦闘場面は現実的ではない。日本とは思えない無法地帯な物語以前に、演出の悪さがとにかく目立った。高倉健と薬師丸ひろ子以外は特に良い部分はない。

Cape God
Cape Godさん / 2014年1月17日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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別に薬師丸ひろ子の設定が超能力少女でなくとも…

東北の山中で、村人が大量虐殺される事件が発生。少女が一人生き残り、元自衛隊員の主人公が養子として引き取る。だが、静かな生活を送っていた二人に、暗い過去が忍び寄る…。

「人間の証明」に続いて森村誠一の小説を映画化した角川映画。1978年の作品。

スケールも出演者の面々も「人間の証明」以上。自衛隊協力で、超大作の風格充分。

だけど、肝心の中身が微妙。
スケールの大きいアクション映画にしたいのか、人間を掘り下げた重厚なドラマにしたいのか、どっちつかず。
若い薬師丸ひろ子は可愛いが、超能力少女という設定が浮いている。
まだ「人間の証明」の方が一本のエンタメ映画として面白かったかも。

「人間の証明」も「野性の証明」も大野雄二が音楽を手掛けているからか、音楽が「ルパン三世」っぽい。

近大
近大さん / 2013年10月20日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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なんだこりゃ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 オレが子供の頃、CMがバンバン流れ超大作であり大傑作であり薬師丸ひろ子のデビュー作でもあるとのことで、ずっと気になっていたのだが見る機会がなかった。WOWOWで放送されてようやく、それこそ30年越しで見れたのだが、超大作ではあるのだが、作りの甘い映画でびっくりした。薬師丸ひろ子は中途半端な設定のエスパーにしてデビュー作らしく地に足のつかない演技力。自衛隊の特殊部隊も非常に現実離れしていてなおかつ、知性のある人間が運営しているとはまるで思えないお粗末な組織だった。舘ひろしのボンクラ息子はとてもよかった。

 とにかく30年も気にしているような映画ではまったくなかった。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2013年5月13日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  興奮
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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