「後半からの展開アクションは流石です。」燃える勇者 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
後半からの展開アクションは流石です。
地方都市を牛耳る死の商人に戦いを挑む若者達の物語。
真田広之主演のアクション映画です。
後半からクライマックスにかけての戦闘シーンは、迫力と緊迫感が溢れるものです。鉱山への侵入、ガンファイト、格闘ファイト、トロッコ列車上でのアクション・・・そして。
随分昔にビデオ鑑賞していた時、あまり映画を観ない父親がたまたま一緒に鑑賞していたのですが、「後半からもう一度観よう」と言われたのには驚きました。
この映画で私は真田広之のファンになったと言って、過言ではありません。
但し、そこは邦画です。
中盤までの展開はテンポが悪く、後半以外は改めて観る気がおきません。主人公がアフリカの自然を愛する・・・と言う無駄設定を作っても、撮影がサファリパークって諸バレして興がそがれます。そんな撮影をする位なら、無駄設定自体止めた方が数段見栄えが良かったように思います。
後半からの展開が凄く良かっただけに、残念でなりません。
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