「孝三と幸子、娘のみちる、ばーちゃんと、孝三の姉の子栄介という家族構...」萌の朱雀 キッスィさんの映画レビュー(感想・評価)
孝三と幸子、娘のみちる、ばーちゃんと、孝三の姉の子栄介という家族構...
孝三と幸子、娘のみちる、ばーちゃんと、孝三の姉の子栄介という家族構成。
奈良のド田舎で暮らす家族だが、みちるは栄介に、栄介は幸子に淡い恋心を抱いている。
鉄道を通す計画がなくなり、それと並行して孝三も亡くなる。
それをきっかけに、家族が離散していくという話。
極端に会話が少ないので、行間で心情や関係性を読み解かないといけない。
こういうのは食い入るように見るか、あらすじを確認してからでないとついていけない。
時々声が小さいのか聞き取れないこともあったが、あらすじ確認しといてよかった。
この映画、河瀬監督は27歳の時に撮ったらしいが、この取りようによっては重い内容をその年齢で!とびっくりした。
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