メキシコ無宿のレビュー・感想・評価
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宍戸錠がメキシコ人にしか見えない!(笑)
宍戸錠主演の1962年の日活作品。 殺人者の汚名を着せられた亡きメキシコ人の友人の潔白を証明する為、ジョーは単身メキシコにやって来る。 大々的なメキシコ・ロケを敢行。 面白いのは、メキシコの大地に宍戸錠がハマり過ぎている事。 こんがり日焼けして、風貌もメキシコ人に似せ、現地人と言われてもまるで違和感ナシ! タフで男臭い今作の宍戸錠は、ことさらチャールズ・ブロンソンに見えた。 内容的には定番の日活アクション。 せっかくメキシコ・ロケを行いながら、ワンパターンのアクションしか出来ない作風の狭さは致命的。
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